主 2013-08-16 01:18:02 |
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(空は茜色に覆われ太陽は地平線の彼方へと沈みかけている。薄暗くなりつつある学校のグラウンドで自主練を行っていた。他の部員たちはとっくに帰路に着いており、一人だけとなってしまっている。汗ばんだユニフォームを身につけ頬や額にはいくつもの雫が流れ落ちて行く。そんなことには目もくれず、彼の視線の先には常に中空へと蹴り上げられるサッカーボールがあった。それを落とさないように膝や足の側面を使って蹴り上げながら回数を呟き)
995…996、997……
(絡み文置いておきますね、絡み辛かったらまた書き直すので言ってください)
>>神崎 遊
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