トピ主 2013-08-13 20:56:15 |
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そうだよな、兄貴なら…っ
(一瞬また涙するものの、すぐに明るく振る舞う相手に少しホッとする。ボーッと兄貴でも見るような顔をする彼女に“それで笑顔になってくれるのなら”と再び微笑み。彼女が差しのべる手に少しばかり寂しいく切ない想いで見て。先程の泣き顔を見れば分かる、彼女は兄の事をあんなに想っている。それなら尚更早く兄が目を覚ます事を必死に願い。自分もへこんでる場合ではない、そう思えば涙はもう出てこなくなり。最後まで元気に明るい表情を見せる彼女。去っていく彼女の背中を見ながら目を閉じる兄をじっと見つめ「兄貴…っ早く目え覚ませよ…」彼女の悲しげな顔を思い出しながらかすれたような声でそう言う。
(次の日に時間を飛ばしましょう!^^時間帯はお任せしますね!)
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