男子校!!【恋愛なし・ギャグ有】

榊

お、おう。ありがと
(あまり知らない、ほぼ他人と言っても良い間柄の人に髪を触られるのは初めてのため少し緊張していて。しかしそれも気持ち良さで段々と緩和していって。相手を窺う余裕ができ、そっと顔を覗き込めば緩んだ口が見え、不思議そうにう首を傾げて

日向
あー…やべェ。触り心地抜群だし…なんといっても黒髪な、黒髪。艶やかで…クソ、最高すぎる…！(暫く触っていたいが流石に不審がられるだろうと名残惜しいそうに手を離し。しかしその間に明らかに不審がられる発言を興奮気味にしていて)

榊

思ったより変人だった…
(相手の発言で口が緩んでいた理由は分かったが、内容はそんな事を吹き飛ばす物で。あまりの衝撃に、相手に触られていた間中目を見開いたまま固まっていて。漸く解放された時、噂に聞いていたより変だったため思わずそう洩らして

日向
んァ？ なんか言ったか？(幸せな表情浮かべて余韻に浸っていたため相手の言葉を聞き逃してしまい、はたと我に返ると顔を覗き込み尋ねて)

榊

べ、別に！そんな事より弁当食べようぜ！な？
(間違ってはいないが失礼な内容のためとても相手には言えず、首を横に振って必死で否定し。慌てて話を逸らそうと自分の周りを見、そこにあった弁当を掴んで早口に言い

日向
…ああ、昼飯のことすっかり忘れてたわ(不自然に話題は切り替わったものの、追求することなく食べかけのパンを千切って口に含み。味わいつつもうひと欠片千切れば相手に差し出し「なあ、少し味見してみねェ？ シークレット味だって」と)

榊

シークレット！？そのなのあんのか！
(上手く誤魔化せた、と一安心して弁当を食べ進め。相手に声をかけられればそれを受け取り、お返しに卵焼きをもう片方の手で相手に差し出して。普段行かないため売店の物には疎く、物珍しそうにそれを見詰めていたが、、面白い事なら何でもする、がモットーの人間。何の躊躇いもなく笑顔で口に放り込み

日向
ある。(まさかお返しを貰えるとは思っておらず嬉しげに受け取るとそのまま一口で食べて。驚く相手に深々と頷けば視線を空へ向け、納豆やスイカ、チョコが混ざり合ったような奇妙な味のするシークレットパンの味を思い出しながら「はっきり言ってマズイけどな」と食べた感想を述べて)

×思い出し→思い浮かべ

榊

うん、なんと言うかこれは……マズ過ぎ
(相手が食べたのを確認して箸を下ろし、パンを咀嚼していって。笑顔なのは変わらないが、一噛みする毎に顔色が悪くなっていき。相手が感想を言ったがのが聞こえたが既に時遅し。マズかったが全部飲み込み、「もっと早く言え！」と涙目になりながらお茶を流し込み

日向
先に言ったらぜってェ食わねェだろ？(案の定の相手の反応に笑いを零すと、まだ４分の１は残っている手元のシークレットパンに視線を落として。どうしたものかと考えるも捨てるのは勿体なく、「午後保健室行きになりそうだ」と苦笑漏らしつつ食べていき)

榊

……いや、食うな
(少し考え、それなりの覚悟をして食べるだろう、と結論が出たので神妙な感じで言ってみて。神妙になった理由はなんとなくだが、相手はそんな事気にしないだろう、とマイペースに口直しがてら弁当を食べ。相手の言葉に箸を止めて顔を引き吊らせ、「病院送りにならねーようにな」と半分本気の軽口を叩き

日向
…マジか。さすが、黒髪。(不味いと知りながらも食べるという相手の度胸に関心するが、口からは出た言葉は一応は褒め言葉だが意味不明なもので。最後のひと欠片を口に突っ込んで無理矢理飲み込めば、どこかげっそりとした顔で「入院したら見舞いに来てくれんだよな？」と)

榊

え、黒髪？流石日向、じゃなくて黒髪？
(褒められている良く分からない言葉に、先程までの様子を崩して相手の方を向き、意味が分からない、といった風に上記を述べ。完食した相手に尊敬の眼差しを向けて拍手をし、気休めにでも、と相手の隣に水筒を置いて。相手の台詞に、周りに人がいないか確認し、言葉の向けられた先自分だと認識して、「え？なんで俺が？」とキョトンとして言い

そ、黒髪。黒髪も日向もイコールで繋がってるし。(力強く頷けば置かれた水筒に気付いて有り難く受け取り、口内の気持ち悪さを洗い流すようにお茶を飲んで。逆に質問を返されてしまえば「お前が顔出してくれるだけで俺のボルテージが上がって回復が早まるんだよ」と相手の顔でなく明らかに髪を見ながら言って)

榊

待て待て待て。色々おかしいぞ
(両の掌を相手に向けて押し止めるようなポーズをし、万が一、耳が変になった可能性を考えて耳を叩いたり揉んだりして。相手の言葉に嬉しくなり顔を明るくしたが、相手の目線の向きに気付けば一転して不機嫌になり、「黒髪のヅラ持ってけばいーじゃん」と素っ気なく言って苛立ち紛れに白米を口一杯に押し込み

日向
おかしくねェよ。日向本人であることには変わりねェし(一人納得したように頷けば水筒を相手へと返し。次いだ言葉、ヅラと聞くなり目をかっと見開き「ず、ヅラなんて、んな外道な…！」と抗議するも、相手の不機嫌そうな表情に気付けば口をつぐみ。頭を掻いてから相手の頬を軽くついて「おーい、どうしたんだ？」と)

榊

おかしくねぇ…のか？
(相手の言葉に納得しかけたがいまいち納得し切れず、眉を中心に寄せて首を横に傾け。水筒を受け取り、相手とは反対方向に置いて、相手に目線だけを向け、「はあ？人間とヅラに違いとかあんの？」相手の剣幕に少々怯み、それを隠そうとしたせいで喧嘩腰になってしまい、自己嫌悪で小さく溜め息をつき。「どうもしねぇよ」と言う口調はやはり不機嫌だが、こんなに面倒な自分に付き合わせている申し訳なさからか、つついてくる手を払おうとはせず

名前:椎名　冬樹
年齢:18
クラス:3ー1
性格:見た目からは爽やかな感じだが意外と真反対で面倒くさがり。ぼ　けよりで思い付きでいつも爆弾発言をしている。子供の様なイタズラをしている
容姿:イギリス人と日本人とクォーターのため少し日本人離れしている。クリーム色のショートにくせっけでアホ毛が立っている。目は犬目の黒色。制服は着崩さずに着ている。身長は180
部活/剣道
委員会/図書委員

絡み文:

うぅ～あっぢぃ……
(生暖かい机に顔を埋めていれば暑いと言い。スッと立ち上がれば扇風機を占拠して『わ～れ～わ～れ～は～』なんて声で遊び始めて。

(/えっと参加希望です！)

椎名先輩

う～ちゅ～う～じ～ん～だ～
(3年の教室の前を通りかかると自分もよくやる遊びの特徴的な声が聞こえ、先輩の教室であるにも関わらず即座に飛び込み、続きを言ってニッと相手に笑いかけ

日向
違い？バァカ、あるに決まってんだろ。艶やかさがまったく違う！(黒髪のよさを語るのに必死な為に喧嘩腰な相手の態度は意識にすら入っていなく、拳をグッと握り言い切って。抵抗されなければ今度は軽く摘まんで離してを繰り返し、相手の頬で遊びながら「そ？…なあ、日向」と続け)

(/あああ寝落ちすみませんでした;;)

椎名
扇風機…だと!?(廊下を歩んでいると3年の教室から涼しげな風の音と、遊びに興じる声が聞こえ思わず窓から覗き込み。1年の教室にはない扇風機を発見すれば軽く目を見開いて)

(/初めまして！)

榊

あ、そうなのか。俺には全く分かんねぇ
(喧嘩腰だったのを気にしてないようなので安心し、若干引きつつ相槌を打ち。摘ままれるのを無視して食べようとするも、相手の手に阻まれたので結局諦め、虫が入らないよう弁当の蓋を閉めて「何？」と言葉の続きが気になったせいで短く返事して

(いえいえー、俺も半分寝てたのでw)

日向
(相手の髪をじっと見詰め仄かに頬を染めるとどこか言いづらそうに咳払いを一つ。頬から手を離せばそのまま片手で相手の肩をガシッと掴み、真剣な顔で相手を見据え「……。結婚しよう」と半ば本気の告白をし)

(/あ、ありがとうございますっ(><) 次からは気をつけますね！)

榊

…………俺、病院行ってくる
(相手の様子にただならぬ気配を感じ、相手に向き直って居住まいを正し。しかし聞こえてきたのは到底理解できない言葉。だが相手は至って真剣な様子なので、自分が変になったのだろうと考え上記を述べて

(いやいや、闇落ちくらい全然OKですよ^^)

日向
病院？ 調子わりィのか？(自分の告白が突拍子もないことだという自覚はないようで、病院と聞くなり目を瞬かし。もしかして具合が悪いのだろうかと相手の顔色を窺って)

(/お優しい…！ありがとうございます(><))

榊

悪いかもしれない
(今度はまともな言葉が聞こえたが、自分の耳が勝手に変換しているのではないか、と疑いを持っていて。ちゃんと会話になっている事をを願いつつ真剣な顔で頷き

(優しくはないですよ！ただ、寝ないで体調悪くなったりしたら大変ですし)

日向
え。あー…保健室行くか？ 一人で立てそう？ なんなら、背負うけど(曖昧な返答であったが、体調が悪いならどうにかしなければと行動に移す為まだ食していないパン２個を袋に戻し相手に向き直って)

(/いやいや、お優しいです！では闇落ちする時はできるだけ一言伝えるようにします^^(←闇落ちじゃないw))

榊

いや、多分そういうのじゃないから大丈夫
(予測だが、風邪等の体調不良ではないだろうと反対して断り、相手が直したパンを食べろと言うように差し出して。もしかするとただの聞き間違いかもしれない、その期待を込め、「さっきさ、何て言った？」と緊張気味に尋ねて

(気のせいです！無言でいいですって。自分や闇落ちしづらくなります←オイ)

日向
そうか？(相手が虚勢を張っているだけなんではないかと一瞬疑うも、本人がそういうならと渋々パンを受け取って。確認の言葉には「…んァ？ああ、結婚しようって言った」と相手の期待を打ち砕く言葉をサラリと言い)

(/ああ、成る程w 了解です！無言でいきますb←コラ)

榊

そうそう。俺あんまり病気しないしさ
(相手に疑われている気がし、笑顔で言ってパンを押し付けるように渡して。やはり自分の耳が変換しているのだろう、念のため、「結婚しようって言った、って言った？」と恐る恐るといった様子で言い

(良かった良かった。これで俺も安心して闇落ちできます←ヤメ)

日向
なら、いいんだけど。(笑顔を見てやっと安心したようで、再びパンを１個袋から取り出し食べ始め。何度も確認をとる相手に頷き返せば「…返事はいつでも構わねェから」と地面へと目線を下げ恥じらいながら口にし)

(/気楽になれるので自分も良かったですw では背後はこの辺でドロンしますねー^^)

榊

うん。もう大丈夫っぽいし
(そう言いつつ手を伸ばし、相手のパンを勝手に千切って食べ。どうやら聞き間違いでも勝手な変換でもなかったようだ。深呼吸して頭の混乱をなんとか抑え、「それ以前に法律で無理だから」と頭の良くない自分でも知っている事を言って

(了解です！ではこちらもドロンッ)

日向
ほんと、元気そうで安心したわ。ほら、半分やる(自分のパンを食べる相手の姿を見ても咎める気は起こらず、自然と口元には微笑みが浮かんで。“キムチ風”と袋に記されていたパンを半分に割ると相手に片方を差し出せば「そうだなァ…海外にでも行くか」と結婚について無駄に頭を働かせながら答え)

榊

ありがとー。てかこのパン何味？
(先程の部分は味が付いておらず、貰ったパンの切り口を見詰めて尋ね。全体的に頭が宜しくない上に、外国語は苦手な分野だ、「却下。英語とか話せねぇし」と即答するが、それ以前に結婚するかしないかについて考えていない事に気付いておらず

日向
んー。(口内にピリ辛のパンを含んだまま袋を相手の目の前へと掲げて。勉強嫌いな自分は英語も勿論苦手な教科であり「俺も英語はちゃらんぽらんなんだよなァ。まあ、英語できなくても生きていけるだろ」と少し悩みつつ最終的には楽天的な考え方で締めくくり)

榊

キムチか、美味そうじゃん
(あのシークレットパンのような怪しい物ではない事に安心し、一口に頬張って。ピリッとくる辛さに目を瞑ったがそれを美味しそうに飲み込み、親指を立てる事で美味しかったと伝え。いい加減な相手の言葉に小さく噴き出し、「何だそりゃ。外国行けねぇじゃん」観光目的だったが外国に行きたかったため少し残念そうにして

日向
だろ。あともう一つは生クリーム挟まったパンだけど、デザート感覚でこっちも食ってみねェ？(このパンのチョイスは間違いなかったと親指立てる相手に胸を張りながら自分も親指を立てて。美味しく食べてもらえるのはやはり嬉しいもので袋から最後のパン取り出せば軽く掲げてみせ。海外が無理そうだという結論にため息漏らしつつ「日本で結婚できれば一番手っ取り早いのになァ」とぼやき)

(/すみません、ちょっと落ちますね！)

榊

美味かった～。辛い物の後に甘い物か…よし食おう
(ハイタッチの感覚で相手の手に自分の手をぶつけ。キムチの辛さと生クリームの甘さは合わないような気がするが何事もやってみなければ分からない、とりあえず食べてみようと思いそう答えて。相手の言葉に、結婚の話しだった、と本題を思い出し、「ちょっ、ちょっと待って！結婚する気なんかねぇぞ！？」いつの間にか自分の中では海外に行く話にすり替わっていたため、焦ってそう言い

(落ち把握しました！お相手感謝です！)

日向
よし、食え。たらふく食えばでかくなる。(相手と一緒に食べることに楽しみを感じているようで、キムチのパンを早々に食べ切ると３個目のパンの袋を開け半分相手に差し出して。次いで聞こえたのは結婚を否定する言葉。衝撃を受けたように目をかっと見開けば愕然とした表情で、何言ってんだお前とでも言いたげに相手を見て)

榊

横にか？横にでかくなるのか？
(今まで伸びなかったせいで縦に伸びるか自信がなく茶化すように言って。しかし横にでかくなるのも気にしてないようで豪快にかぶりつき、予想以上の甘さに顔をしめるが、くれた相手にに悪いと思ったし、美味しくなくもないので「美味いよ」と言って。相手の様子に一瞬びくつき、自分の発言を思い返すが何も変な事は言ってないはず。理由を聞こうと思い「お、おい。どうしたんだ？」と相手の顔の前でヒラヒラと手を振りながら

日向
んー…縦横うまいことデカくなるんじゃねェか？(確信はないが言葉を返し。パンを食べる相手の表情からこのパンはどうやらお気に召さなかったのだと推測するも、食べ続けるその姿につい笑いが漏れ、「もっと食いたいか？」と意地悪したくなり自分の分を差し出して。戸惑っているだろう相手をよそに視線を横へ逸らせば「やっぱり、結婚はまだ早すぎたか…。まずは同居からか？」とブツブツ呟き)

榊
なればいいんだけどな～
(今まで何をしても伸びた例がなく、口に含んだパンを噛みつつ言い。相手が笑ったのに気付き首を傾げるも、声をかけられればそんな事どうでもよくなり、返事をしようと急いで飲み込み「んー、いや、お前が食えよ」慣れてくると案外美味いが元は相手の物、自分ばかり食べるのは悪いのでやんわりと辞退して。余所を向く相手の態度に少しムッとし、聞かれたくない内容だろうと推測し、腹いせに聞き耳を立てその内容に愕然としポカンと口を開けて

日向
信じねェと叶うもんも叶わなねェぞー。つか、成長期だしまだまだ伸びるって(何時だか聞こえた身長欲しいとの相手のぼやきを思い出し、励ましの言葉を述べて。予想した反応が返ってこなければ「そ？」とどこかつまらなさそうにパンを食べていき。自分の中で結論が出たようで、相手へ向き直ると再び肩をガシッと片手で掴み「とりあえず、交換日記からどうだ？」と真剣な顔で言い)

榊
なるほど。よし、信じるわ！
(ついでに神社にでも行って祈るか、と考えつつ、気合いを入れて。とりあえず何か食べようと思い、先程は断った相手の分のパンにかじりつき。今しがた聞こえた謎の台詞の肩を掴まれた驚きですぐには声が出ず、「丁重にお断りします」と敬語で返して。断った理由は面倒だからだが、相手が真剣なようなので適当に返事をするのも躊躇われ、それなりの言葉遣いで、と考えた結果こんな言葉になり

まあ、俺の身長は越えられねェだろうがな…っ!?…て、やっぱ食いたかったんじゃねェかよ(ドヤ顔で言うも、突然パンに食らい付く相手に驚けば危うくパン自体を落としそうになり。驚かせた腹いせも兼ねつつパンを二つに千切って相手の口へと片方を無理矢理突っ込み。再び断られてしまえば「…そうか。交換日記は嫌いだったか」と幸せな頭をしているらしく見当違いな事を呟いて)

榊
ふぉえてみへぇる！
(本人は、越えてみせる！と言ったつもりだが、パンをくわえているため何を言っているか分からず。無理矢理突っ込まれたためパン屑が気管に入り、落とさないよう手に持って咳をして。自分が言った内容とは違う気がするがあながち間違いでもないので「メンドイから嫌いだな」とすっぱり言い切り

日向
…吠えてみせる？(相手の言葉を自分なりに解釈してみるが、今この場での言葉にしてはおかしいだろうと首傾げ。交換日記すら無理だという現実に溜め息を漏らすも、諦め悪く「結婚までの道のりは遠いなァ」と太股に肘をつき頬杖をついて)

榊
吠えて違う！越えてみせる、だ！
(相手が何か妙な解釈をしており、一秒でも早く誤解を解こうと大急ぎでパンを飲み込み。未だにそんな事を言っている相手に小さく噴き出し「そもそも結婚しねぇけどなァ」と茶化すように相手の口調を真似て

日向
ああ、越える方か。…つーかさ、大切な事忘れてんぞ。伸びるのは日向だけじゃねェ、俺もだ。(誤った解釈をしていたことに気付けば残っていたパンを食べきり。根拠はないが相手に身長を越えられない自信だけはあるようで親指で自分を指差し口角上げ告げて。相手の目を見てやはり結婚は無理だとやっと悟れば「クソ…、また失恋か。今回で何度目だろ」と頭がカクンと下へ下がり)

榊
……忘れてたあぁぁぁぁ！！
(本能的に脳が拒もうとしたのか、相手の言葉を理解するのに時間がかかり、理解した途端頭を抱えて絶叫して。その後、余程相手が伸びるのが嫌なのか「伸びるな伸びるな…」と目を瞑り、手を合わせて唱えたりして。相手を慰めようと落ちた頭を撫で「どんだけ恋してんだよ」と自分は恋したことがないため驚いたように言い