主 2013-08-11 20:47:35 |
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ああ、俺はこれで満腹だから(問いに答えれば「お前は好きなだけ食っていいからな」と自分が食事を止めたのを気にしなくていいというように相手に言い。「口にあうならいい」と微笑みかけ自分もこの味付けは小さい時から好きだなと思い
じゃあ、遠慮せず…(再度食事を再開すれば相手を気にせずモグモグも食べ進めて。久しぶりの食事の為、食べれるだけ胃につめておこうと思い。顔がリスみたいな事になっているが食べるスピードは衰えず。綺麗に一つずつ食べ終えていき。一息つき、両手を合わせ丁寧にお礼を言って。)
ごちそうさまでした。美味しかったです!
おう(頬張っていいる相手を見ればその姿はリスのようでクスッと笑い。パクパクと食べ進めていく相手を見ればあれだけ食べられればいろいろ味わえるだろうなと生まれつきの小食さを心の中で嘆き。美味しかったと言われれば顔を綻ばせつつも「当然だ」と言い切り。相手の食事が終わりしばらくすれば立ち上がり「ほかのところも案内しよう」と言い、立ちながら相手を待ち。
(当然だ、と言われてしまえばクスリと笑みをこぼして。久々に美味しいものが食べられたという余韻に浸っていれば、隣で相手が立ち上がる気配があり。案内してやる、と言われれば相手を待たせるわけにはいかず、慌てて立ち上がり。椅子をキチンとしまっては相手に微笑んで。)
次はどこ?
庭だ(聞かれれば今度はきちんと答えて。最初、相手をここへ連れてきた時庭には通っているのだがあまりゆっくりと通っていなかったのと庭の奥の方にバラ園があるのを相手に見せてやろうと思い、人に久々に見せるという嬉しさで口角上げて、相手が立ち上がれば地面踏みしめるように歩き出して。
庭?(そう言えばこの家にくる時に通ったな、と考えつつも、余り記憶に残っておらず。歩き出した相手の隣に並び、横目で相手を見上げ。どことなく嬉しそうにしている相手が見えればこちらもどことなく笑みをもらして。相手が嬉しそうなのだから、それだけすごいものがあると思い、期待に胸をふくらまして。)
ああ(玄関から外に出れば夏の日光はものすごいものでもう3時を過ぎているというのに周りが白く見えるほどの日差しで「暑いな…」と眩しそうに眉上あたりを手で日差しよけ作れば相手を横目で確認しつつ歩き出して
(外に出ると眩しさの余り、眉を寄せ。海にいた為、暑さは平気だが、眩しいのは慣れず。歩き出した相手に送れるように歩き出せば、背の高い相手の影が自分の日除けになり。丁度いいと、思い一定の距離を保って歩いては。キョロキョロと、庭を興味深く見渡して。)
(手で仰ぎつつ歩きながらシャツの袖まくり、奥の方にしばらく進んでいけば少しずつ辺りにいろんな種類の花が見えてきて「あれ見えるか?」相手の方に振り向いて問えば指差す方向には一面のバラがあり。
あれ…?(相手の後ろからでて来ては目を細めて。指差した方をみれば知らず識らずのうちに感嘆の声がでて。たたっと小走りで花の方へ走って行き、凄い凄いと言いながら花を見渡して。子供のようにはしゃぐも、一切花には触れようとせず。近くによって見ているも、どこか遠目で。)
だろう(子供みたいにはしゃいでいる相手に見せてよかったと小さく笑いながら思い、自分もゆっくりとした足取りで相手のそばに近づくものの一切触れようとしない相手に「どうした?」と問いかけて
え?何が?(くるりと相手のほうに向き首をかしげて。数秒後相手の問いを理解すれば「だって、俺が触ったらすぐにボロッと崩れちゃうでしょ?」ととても電波な発言をして。本当にそう思っていて、和かな笑みを浮かべたまま花を見つめるも触ろうとはせず。)
あっはっはっは(腹を抱えて笑えばよほど可笑しいようで涙すら出てきて。「……くっ、お前というやつは……はは、もう笑いが止まらんッ……崩れるわけがなかろう?」必死に笑い堪えつつ喋れば「ほらな」と人差し指と親指で優しくこするように触り
えっ…ええ?!?(なぜ相手が笑っているのかわからず頭にはてなマークを浮かべて。笑いすぎて大変な事になっている相手を心配して。花が崩れないと聞けば盛大に驚き。相手が花に触っているのをみて、さらに驚いて、数秒固まり。さらに頭の上のハテナマークが増えて。ボソリと呟いて。)
俺限定で崩れるのか…
も、もうこんなに笑ったのは久々だ、勘弁してくれ、くくっ(相手の呟いた言葉にまたも大きな声で笑えばその勢いは止まらなくなりそうで。二、三回咳払いすれば苦しいのでなんとか笑いを止めようとしていて。相手の手を軽く上から掴めば花弁に近づけて「崩れないから安心しろ」と相手の手を動かして触らせてこの勘違いは一体どこから起こるのかと少々疑問に思い
だ、大丈夫??(何故笑っているかわからないが、相手が苦しそうにしてる為、慌てて相手の背中をさすり。自分の手がとられ首を傾げるも、相手の意図を理解すれば慌てて「ダメ!崩れる」ギュッと目をつむり、はなが崩れるところを見ない様にして。だが、いつまでたっても花に触れている感覚がある為恐る恐る目をあけて)
あ…れ?崩れてない!?
俺をこれ以上笑わせなければ…くっ、大丈夫だ(さすられれば笑い抑えながら苦しそうにいい「崩れない」目をつぶる相手に断言して花弁がちぎれないぐらいの力で触らせ「どうして崩れるなんて思ってたんだ?」ふわり笑えば優しく問い掛けて
え…だって、綺麗なものって壊れやすいんでしょ?(花が崩れない事に目を白黒させながらも、相手の言葉には当然でしょ?と言うように上記を述べて、相手につられるように笑みを浮かべ。花の方に視線を戻しては、初めて触った花の感触を楽しむかのように花に触れて。)
確かに花は美しいが、触った程度じゃ壊れはしない(あまりにも驚いている相手にまた笑ってしまいそうになり、誤魔化すように花の周りを歩きながら喋りだせば相手のほうに振り向いて「薔薇は美しい代わりに刺があるけどな」真面目に述べれば相手は既に花に夢中で。相手を庭を案内してよかったなと相手の様子見て思えば小さい時自分も感動したこと思いだして優しい笑みがこぼれ。
美しいものにはトゲがある……トゲある?(花を周りを歩き出した相手を目で追いながら相槌をうって。自分の事を見ながら言われた言葉を復唱しては、疑問が浮かび。自分の中では美しい=相手、という式が成り立っており。首を傾げては相手にもトゲはあるのかと疑問になり。)
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