なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > ○BL○*my dearest*○一名募集○
波崎 真尋 2013-08-10 21:33:32 |
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>設定
主と貴方は高校入学して以来の一番の親友同士。
然し主は貴方に対する特別な感情を抱いていました。
其れを一瞬でも掻き消す為、取っ替え引っ替え女子と付き合っては体を重ねる日々に居た主に、貴方は言いました。
──適当な女を抱く程度で満足出来んなら、俺でも良いだろ。
貴方の言葉に窺えるのは、少しだけ滲む独占欲。
然し貴方は決して主の事が好きと言う訳では無く、唯単純に主の荒れた日常を見兼ねて掛けた言葉と言うだけ。
頭では理解していても抑えの利かなくなった主は放課後、自室で貴方と体を重ねました。
念頭では限り無い罪悪感と歯痒さ、溢れんばかりの悔しさを感じながら。
行為の手前、貴方の提示した要求は「キスはするな」と言う事。
そして行為を終えた後、貴方が呟いた言葉。
──やっぱり、本気で他人を好きになんてなれる訳無いよな。
ならばこの気持ちは何なのだろうか。
貴方に向ける此の狂おしい程の愛情を、情欲を、本気と言わずに何と言うのか。
──なら俺が、好きになるってのがどう言う事か教えてやる。
其の言葉を境に始まった、二人の奇妙な関係。
日常生活に於いて然したる変化は無いが、偽りとして無遠慮に表に出せるようになった主の心。
貴方は主が貴方の事を本気で好きだなんて知らない侭、少しずつ主に惹かれて行く。
心は近くなるのに、互いの距離は遠避かる。
少しダークで凄く切ない。
そんな恋をしてみませんか──?
>募集要項、規則
名前:
年齢:
性格:
容姿:
備考:
一言:(放課後、貴方の家で主が貴方を押し倒した時設定)
若干のツンデレ要素があったりしてくださると嬉しいですっ。
時折無防備だったり可愛かったりしてください。←
押し倒す迄は余裕の表情、手を出せば毎度初々しい反応をしつつ平静を装う強きな方。
*荒らし、宣伝、裏行為は厳禁。
*ロルは中～。
*長期間お相手可能な方のみ募集。
*二週間以上不在でキャラリセ。
名前:波崎 真尋(Hasaki Mahiro)
年齢:高校3年
性格:強引で一方的。何事も自分中心だが大抵相手の事が念頭に無い時は無い。子供扱いを嫌う癖に時折甘えてみたくなったりする。基本的には直感で動く故に後先考えず、危なっかしい場面も多々ある。授業をサボったり遅刻したり喧嘩っ早かったりと不真面目の代表格。
容姿:身長179cm。焦げ茶の髪は耳を覆い隠す程の長さでボリュームがあり、目に掛かってしまう程の前髪は縛ったり左右に流したりピンで留めたり等。つり目がち故に視線が鋭く、冷淡な印象を与えてしまう事も。ブレザーの制服はボタンを開けワイシャツの袖を七分丈辺りまで折り、ネクタイは緩め。左耳にシルバーピアスを二つ付けている。
備考:授業にも殆ど出ない為成績は不明だが、数学が得意なのは確か。然し総合的に見れば成績が良い方ではないと言うのも確かである。容姿やら喧嘩をしたり等の噂なんかで校内での立ち位置は専ら不良。
それではこれよりレス解禁と致します!!
募集としては、条件に本体様と今後の展開を話し合って行けるようなテンションの方、と言うのを付け足してくださいっ。
一応募集は明日の23時までと致します。
早い者勝ちではありませんっ。
では、皆様の沢山のプロフィールお待ちしております!!
(/pfのところにある「一言」とは、ロルテストの事なのでしょうか?もし違うのであれば、具体的に教えていただけると助かります!すみません、物分かりが悪くて…)
名前:東海林 日向(ｼｮｳｼﾞ ﾋﾅﾀ
年齢:高校3年
性格:常にクールだが恥ずかしいこと等は隠しきれず赤くなったり焦りを見せる。時折無自覚に相手をそそるような動きをする←程の天然。授業は絶対に受けるサボリをした事の無いほどの優等生。相手以外には無口だからかあまり知られていないが、心を開いている人にはよく話す。周りや相手の事をよく考えて行動する。嘘が下手過ぎる。
容姿:身長は175cm。黒髪で結構下にツンツンしている。ピアスは痛そうなので嫌。目元はややつり目だが眼鏡を着用してそれを少しでも和らげようとしている。眼鏡が邪魔なときは制服の胸ポケットに入れている。制服は規則正しくきている。
備考:優等生で先生からの評価もいいが、生徒会などの目立つ立場は好まない。むしろ嫌っている。その理由は……。
…(現在己の真上にはクラスの問題児であり、自身の親友の彼。そんなやつに俺は押し倒されている。それには理由がある。こいつは何故か知らんが盛んに女を取っかえひっかえで抱いている。それを今までは見てみぬ振りをしてきた。愛されずに抱かれていく女を見ていると胸が痛む。それもあったが、何処か己の独占欲が湧いてきていた。そして今日、俺でもいいんじゃないか？と訴えてしまった。まさか相手がその提案にのって、その上その日のうちにこいつの家で現在の体制になるとは思っても見なかった、俺は男なのにいいのかよと感じつつもゆっくり目を閉じて感情を無にする。こいつの全てを受け入れてやろうじゃないか。そう心に呟いて。
(/素敵トピー！！参加希望です！)
>5 様
おうふ…すみません此方こそ分かり難かったですね;;
はい、ロルテストです!!
因みに一つ手違いが…;;
プロフィール記入欄では貴方を押し倒したのは貴方の部屋、となっていますが実際は設定の通り主の部屋と言う事になりますっ。
申し訳御座いません;;
>5 様
わぁあプロフィール提出有り難う御座いますっ。
イケメンな癖に可愛い…反則的ですね←
有り難く候補に入れさせて頂きます故、お相手様の発表まで暫しお待ちください!!
名前: 霧島 修也「Kirisima Syuuya」
年齢: 17-高校三年
性格: 面倒くさがり屋でマイペースの適当人間。何故かしらプライドか其れなりに高く、人にはあまり頼りたがらない様な性格、俗に言う一匹狼、なのだがやはり一人では出来ない事が多々有る為時々甘えが出てしまうのが玉に瑕。独占欲が強く、気に入った人等は独り占めしたいと言う気持ちが出てしまい、恋愛等では相手を束縛してしまう様な気がしてならない為自分からしない様心掛けて居る。性格は真面目君と言うわけでは無いちょっと俺様気味た性格持ちの人。其れ故他の人達に腫れ物扱いされるのは本人曰く「鬱陶しい」との事。授業については真面目にやって居る“つもり”らしいが殆どが頭に入っていない為成績等はそこそこ、より下気味。喧嘩は好まないのだが外見でよく引っ掛かる事が有る為手は出さないが相手を撒くのに手を焼いて居るとか。其の為かは分からないが運動面は其れなりに出来、身体を動かすのは好きだ、と言って居るのだが何故か部活は所属無し。
容姿: 髪は見事な真っ金金で長さはそんなに無く、前髪も目に掛からないギリギリの長さ。教師が色を戻せ、と言うと「金ってかっけぇよな。」と、言い返して更に教師を怒らせるのがオチ。偶に染めるのが面倒になりつむじ等辺が黒くなる事が有るが其れについて問い出すと「プリンみたいでかっこいいだろ」と、ドヤ顔をし乍言う為相手をイラつかせてしまうのがオチな為其れについて突っかかる人はあまり居ない。/←/髪は染めて居るにも関わらず傷みはそんなに無く毛が硬いと言うわけでも無い、染めて居る事以外は全く普通の毛髪。制服は真面に着て居なくボタンを全部開けて過ごして居た事が有ったが、最近は教師と喧嘩を売ってくる人を寄せ付けない為開けるボタンを数個と、今更ながら無意味な行動をしてるとか。/←/目は吊り目でも垂れ目でも無い普通の普通。色は黒と髪の色と相当合わなく彼曰く此れがコンプレックスだったり。カラーコンタクト、と言う手段も有ったが目に物を入れる時点で断固拒否。ピアスなどは付けて居なく此れもコンタクト同様、痛いのは断固拒否との事。身長は183cm。
備考: 大の虫嫌いと動物嫌い。何故嫌いになったのか、の理由は山程有るらしい。アイツについては見るだけで失神する、とか。好きな教科は体育。其れ以外は論外。噂とか信じない方で噂で其の人の性格等を決めつけてしまう様な人は苦手の分類に入るらしい。周りから見て此奴は不良だ、不真面目だ、と、言われがちだが本人は不良だとか不真面目だとかそんなのどうでもいいと思っている。
──なぁ、御前は男の俺を押し倒して楽しいのか?、(余裕そうな笑みを浮かべ、相手の頬に触れ乍そう問うてみる。自分の上に居る彼は今迄女子との交際を適当にして居り、己は其れに気付いて居たが無論、見て見ぬ振りを繰り返すだけだった。突っかかっても軽くあしらわれるだけだろうし、それに面倒な事は御免だ、と思って居り其の時の自分は彼女達に同情するだけだった。然し次第に大親友でも有る彼が他の女と交際して居るのを見ている内に押さえ込んで居た独占欲が湧き出てしまい今日無意識に口から零れ出てしまった言葉、“──適当な女を抱く程度で満足出来んなら、俺でも良いだろ。 ”。自分自身、此の口から出た言葉に驚いた。自分勝手な己に内心呆れつつも此の言葉で彼が自分だけに目が行くならば、と思って居るのが多分本心だろう。だが、今日の内で彼の家にて押し倒されるとは思っても居なかった事態。其の行動に驚くも彼が今自分に触れて居る事に今更喜びを感じ、其れに笑みが零れ出そうになるが何とか堪えて今確かめたい事を相手に伝えてみる。相手の余裕のなさそうな顔を見て居る内に此方も釣られてか余裕気笑みを相手に見せてしまえば其の侭相手に触れてみようか。)
(/素敵な素敵なトピックに一人興奮してましt/止めろ/行成失礼致しましたっ;;駄目駄目なPFと本体ですが候補に入れてくださると幸いで御座いますっ、長々申し訳ない;;後、ツンデレよりヤンデレ気味になってますね…;;うわぁぁ本当に申し訳ないッ;;/土下座 )
「――お前のその顔、嫌いじゃない」
「お前さぁ……いやいい。何でもない」
吉野 愁(ﾖｼﾉ ｼｭｳ) 高3 184㎝
性格/負けず嫌いなポーカーフェイス。人を試すような発言が多い。が、普段はいたって普通の常識人、いわゆる好青年という奴。また特別なものに対しては意外と独占欲が強い厄介な無自覚天然タラシ。ついでに無防備。自分が経験したことのない事や予測していなかったことが起こると、内心めっちゃ慌てる。けどそれを態度に出さないように頑張る。でも実は出てる。(←)
容姿/質の良い焦げ茶色の髪。後ろ髪の長さは肩より少し上くらい。前髪は邪魔にならぬよう斜めに分けられていて、長さは眉毛あたり。色素の濃いアーモンド形の瞳。筋肉は小学校からバスケをやっていたためそこそこ。肌はそう黒くない。制服は長袖シャツを肘の少し下くらいまでたくし上げ、暑い時はズボンも膝の下くらいまで捲っている。シャツのボタンは一個外しでネクタイも普通につけている。靴は基本ハイカットスニーカー。因みに服や靴、小物などは柄があまり派手でなく、落ち着いた寒色系等の色を好む。授業中は黒縁眼鏡。
備考/文系。もう引退したがバスケ部だった。因みに母子家庭。読書やら音楽やら散歩やらが好きで、よく爺くさいとか言われる。
ロルテスト/
誘ったのは俺だけど、さ
( 己に覆いかぶさり影を落とす此奴は高校入学以来一番の中の良い同性の友達。大事なことだからもう一度言おう。同性の、友達で。――そこで少し、此奴の話でもしようか。此奴は持ち前の整った顔を利用し、そこら辺の女をとっかえひっかえ抱いては捨て抱いては捨てを繰り返している様な男だ。その事に敢えて此方から口を出すつもりなんて毛頭なかった。しかしながらそんな様子を一番近くで見てきたのはきっと俺で、時間が経つにつれ己の中に存在する「独占欲」にじわじわと火がついていたのも確かだ。だからつい先ほど己が口にした『適当な女を抱く程度で満足出来んなら、俺でも良いだろ。』なんて突飛な台詞を吐いてしまった事を、後悔しているとは言い切れない。そんな事を一人心中でだらだら考え目線をふいっと外しては、此奴に動揺が悟られぬようなるべく落ち着いた声音で上記を述べる。そしてちらりと目線を合わせれば、そっと此奴の首に両腕を回し「ほんとお前って誰でもいいんだね」なんて厭味ったらしい台詞を付け加えて。だってそうだろう。俺から誘ったにしても、自分よりガタイのいい男を押し倒すなんて…。そんな事を考え、自嘲気味な笑みを零す。――そういえば今更だけど、俺が今押し倒されてるこのベッドで真尋はこうして、俺の知らない女を抱いてきたのだろうか。嗚呼、それはなんか…何て言えばいいんだろう。ただ、いい気はしないな。 )
(/先ほどロルテスに関し質問した者です。わざわざ親切なご回答有難うございます!いやはや…初絡みだからやたらと文が長くなってしまいました、申し訳ないです。しかし調整はできるつもりですので、もし選んでいただけるのなら何なりとお申し付けくださいませ!それでは、検討よろしくお願いいたします)
ではではこれにて募集を締め切りたいと思いますっ。
思った以上の沢山の方々に来て頂けて、本当に幸せです!!有り難う御座いました!!
今回は吉野愁様にお相手をお願い致します*
此の文章を読まれましたら、ご一報ください!!
その他、散々主を悩ませてくださった素敵な皆様に心よりの感謝を申し上げます。
本当に有り難う御座いました…!!
＞主様
わああ、まさか自分が選ばれるなんて!光栄です!
これからどうぞよろしくお願いいたしますね…!
あれ、俺吉野愁でいいんだよね←
はい、意識が正常であれば間違いないかと思いますよ(←)
素敵なお相手様に巡りあえて幸せですっ。
此方こそ宜しくお願い致しますね!!
早速始めるにあたり選択して頂きたい事項があるのですが…
ロルテストから始めるか、其の行程は既に終えたとして日常生活から始めるか、お好みはありますでしょうか?
主としてはどちらでも構いませんので、ご希望あればお願い致します*
＞主様
いやはや、素敵だなんてそんな事…こちらこそこのような素敵トピと素敵な主様に出会えたこと、本当にうれしい限りです!
ロルテストから始めるのは…いろいろ危険な匂いがするので、日常生活から始めませんか?(ぇ/←)
(/それは褒めすぎですよぅ(照←)了解致しました!!では絡み文投下させて頂きますね*)
(放課後の屋上、全ての授業の終わりを告げるチャイムが校内に響いた後も一人仰向けに寝転がり漫画を顔の上に乗せ熟睡して居り。此処に来てから何時間経ったのか、思えば4時間目の授業終了後からずっと居座り続け誰かが来よう物なら睨みを利かせ牽制していたのだが、漫画の紙面に視線を走らせても全く頭に入って来ず、己の脳内を占めるのは一つで。数日前、うっかり抑えが利かなくなり自分でも予期せぬ行動を起こしてしまった訳だが、其れにより互いの距離が開いてしまうと言うのは避けたい事態。次の日から出来るだけ普通に接したのだが、相手はどう思って居るのだろうか。表面上の関係は然程変わらないが心中ではもう近くに居るのさえ嫌だ、なんて思われているのではないかと我ながら気持ち悪くなる程弱気になってしまい。一方で此方は相手の傍に居るだけで何かしら暴走してしまいそうになるのだから一層質が悪い。モヤモヤした気分の侭漫画を読むのを諦め屋上の硬い床に寝転び今に至り)
(/はーい!では本体はこの辺で!)
( 帰りのHRの終わりを告げるチャイムが鳴り響く。皆がバタバタと立ち上がり、そそくさと家路につこうとするもの、アクティブに遊びに出かける者、様々だ。己は特に急ぐこともなくバッグに荷物を詰め込み、ちらりと教室内を見渡してみる。―――彼奴は、やはりいない。まあ、それもそうだろう。四時間目の授業終了あたりから彼奴は姿をくらましている。どうせ屋上で寝ているのだろう。と、普段ならそれで俺の思考は終わるはず。しかし今はそうもいかない理由があるのだ。先日彼奴の家で体を重ねてからというもの、表面上は体を重ねる前と何ら変わりはないのだが、どこかぎこちない雰囲気を感じている。彼奴は彼奴なりに俺に気を使ってくれているんだろうが、やはり己の心にあるモヤモヤは消えない。『こんなふうになるなら、誘ったりしなければよかった。』なんて考えるのはこれで何度目だろうか。しかしただ悩んでいてもらちが明かない。席の近い友達と軽くあいさつを交わせば、屋上へと足を進める。淡々と規則的な足音を響かせ屋上の扉の前へと立ちドアノブに手を掛けようとする。―――がしかし、ぴたりと己の手が止まる。そのドアノブを捻ればその先に、おそらく彼奴はいるだろう。しかしそんな事を考えれば考えるほど躊躇してしまう。俺は彼奴に会いに来たのに。くるりと後ろを向き屋上の扉に凭れ掛かれば、俺は携帯を取り出し彼奴にメールでも入れてみようと考え。電話帳を開き彼奴宛てのメールを作れば、ものの数分で手早く送信して。因みに内容は、「いくらこの季節だからと言って、そろそろ風も冷たくなってくると思うけど」。 )
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