マジすか学園なり

(ジッと見る)

？（ｷｮﾄﾝとしたまま）

(ふっと笑う)
何でもない。何年だ？

えっと…馬路須賀女学園1年の鬼紅姫亜です（軽く自己紹介をして頭下げ）

同年か。

優子やりたいんですけど、恋愛系ってありですか？

(何でも、オーケーですよ＾＾
優子ですね＾＾わかりました)

＞センター
同じ学年何ですか…失礼ですけど名前教えてもらえますか？（首傾げ

よろしくな

＞姫亜

センターだ。

ラッパパ部長の優子・・・

＞センター
センター…さん。聞いたことあるような……（小さく呟いて少し考え始め）

センター〉なんだ？

＞姫亜
階段を登る者、ネズミと一緒にな・・・


＞優子

必ず、階段を登ってみせる・・！

＞センター
んー…分かんないです（苦笑い

センター〉俺の所まで、来れるか

姫亜＞そうか
(また空を見る)

＞優子
ああ

＞センター
はい。
あ、では私は失礼します（何かを思い出し微笑んで頭を下げﾀﾀｯとその場を去っていき）

＞姫亜


ああ。

＞センター
…（相手と別れて廊下を歩いていれば突然喧嘩をふっかけられたがすぐに倒し体育館へと向かう）

はぁ・・。

暇だなぁ…（口内をｳﾛｳﾛして）

(姫亜を見つける)

んー…（ぼーっとしながら歩いていたため相手に気づかず）

姫亜！

ふぇ…？（名を呼ばれて我を取り戻し不抜けた声を出して相手を見る）

(無表情で手を振る)

あ、センターさん（片手を挙げて小さく手を振り返せば微笑んで駆け寄り）

おう

どうしたんですか？（近くまで行けば小さく首を傾げ。己の指に少し血がついていて）

血、ついてんぞ

あ、本当だ…さっきのかな（小さく呟き）

さっきの？

あ、はい。ちょっと喧嘩をしまして…（苦笑いを浮かべ）

ふーん、
(素っ気無く、くしゃくしゃのハンカチを渡す)

あ、有難う御座います（嬉しそうに微笑んで受け取り指にハンカチを当て）

おう

そういえばさっきの人達が着てる服ってマジ女のじゃなかったような…（ハンカチを当てながら独り言のように）

もしかしたらヤバ女が・・・

ヤバ女？…（ｷｮﾄとして）
10人くらいで来てました

今、戻った

ま、ヤバ女の始末は二年の仕事だ
(空を見る)

＞優子

お帰りなさいです

＞センター

あの…ヤバ女って何ですか？（おずおずとした表情で尋ね）

＞姫亜



マジ女、いや、ラッパパを狙う高校だ

＞センター

ラッパッパ？（ますます分からなくなりｷｮﾄﾝとする）

＞姫亜


そこの優子先輩が率いてる集団、それがラッパパ、ここらでは一番だ

＞センター

そうなんですか…（ほぇーと相手の話を聞きながら）

＞優子

…（相手をじーっと見て）

お前ら、どうしたー

＞優子

別に・・

＞優子

…（見続け）

(本を読む)