さむ。 (リビングの冷房をつけてから何時間か経った頃、ソファにだらしなく寝転がりながらポツリと上記を呟いた。設定温度は19度。とても夏とは思えない冷たい空気は涼しいを通り過ぎて寒いくらいで。眉を潜めればゴロンと寝返りをうち、「人肌で暖めてクダサイ。」なんて言って扉を見つめてみたり。)