主 2013-08-06 20:36:08 |
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あ、飛行機雲が......。
(窓の外に視線を移すと、爽やかな夏色の空には一筋の飛行機雲だけが線を描いていた。空を二分するかのような美しい白と蒼のコントラストは、汗ばむ気温からくるだるさを消す程に美しい。それらにしばらく目を奪われていたし、もう少し眺めてもいたかったのだけれど、時はそれを許す程余裕があるわけではなく、小さな苦笑いを置いていくようにして、やるべき仕事が積まれている生徒会室へと足を進めた。唯一の救いである、心地良い風と共に)
((/書きたくなったので....上げさせていただきますね))
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