主、 2013-08-06 11:40:08 |
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うん、だから御前は心配しなくていいよ。
(くす、と笑みを浮かべて相手の頭を撫でる。見えているのは真っ暗闇。俺自身は見えてないんだろう。ぎゅ、と彼女の手を握って、その冷え上がる手を静かに握る。「嗚呼、俺のクラスは、絵画喫茶店なんだ。モナリザとか、ベルンツアの絵画を飾った、まあ執事喫茶店、みたいな。」あまり絵はうまくないと自負してしまうとあれなんだが、でも本当に上手くないんだ。彼女の体をゆっくりと引き寄せて、己の腕に収める。所謂、抱きしめた。別に特別な意味じゃない。良くあることだから。)
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