アヤカシヌシシ 2013-08-04 17:14:56 |
通報 |
(/参加許可ありがとうございます。allの文が溜まっていたようなのでそちらの消化ということでこちらのall向けの文章は控えさせていただきました。当方置きレスが主で今回もこれを置いて落ちるのですが、どうぞこれから仲良くしてやってくださいませ。)
朧サン>
ーーあー…うんめ、さっきの坊主に感謝しないとな。
(じりじりと日が照りつける田んぼ道のど真ん中、途中通りかかった屋台のおじさんのところで入手したらしいアイスを頬張りながらからんころんと下駄を鳴らし歩いていて。その頭は角を隠す目的か近所の銭湯のゆるーいキャラクターが描かれたタオルを巻いていて。呟く言葉からどうやら自分で買った訳ではないようだが、その戦利品とおぼしきアイスを食べながら田んぼ道を散策し、その途中道で踞る老婆に駆け寄る相手を発見し。ぱっと見た限り優男のような相手が老婆と荷物を持ち上げる相手は非常に心もとなく、少々面倒ながらも見過ごせず手を振るように食べていたアイスを振りながら「…朧サーン、調度手ぇ空いてるんで手伝いますー?」などと、すました無表情で声を張り上げ問い掛けてみて。)
月宮のお嬢ちゃん>
あー…うん、なんか彼のもとに駆け寄る彼女ー…って感じで、中々青春っぽいねえ…。
(朧の元まで歩いていこうとした矢先、背後から追い抜いていく形で己の横を通り過ぎていく見知った横顔に緩く首をかしげ。その先の朧、そして今通りすぎたばかりの薄く笑みを浮かべた彼女。ははーんと無表情のまま漫画か何かのように顎に手を当てるとぽつりと一言漏らし、何とも若々しいその光景を眩しがるかのように目を細めるとほう、とため息を付きながら目を伏せて。)
()
トピック検索 |