アヤカシヌシシ 2013-08-04 17:14:56 |
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__...アイスを1つおくれ、
(被っていた面をずらしいつも居座る神社を抜ければアイスを売る屋台のオジサンに声を掛けた。こうも暑いと妖でもアイスが食べたくなるものだ、それに人の食べるのは殆どとても美味たるものばかり、アイスを受け取りお金を渡せば礼を言って長い田んぼ道を歩いた。すると向こうで御婆さんが踞っているのが目に入った、暑さにやられたのだろうかと近寄れば踞っている理由を聞くと、どうやらスーパーに行った帰りらしく途中で暑さからふらついてしまったらしい。「__乗ってください、送りますよ」片手にスーパーの袋を持ち口にはアイスを器用に加え御婆さんを背中に乗せた。そして長い田んぼ道を歩いていく、勿論折角買ったアイスは程無くして全て溶けて落ちた。出来れば妖化して一瞬で送りたいのだがそれは叶わない。誰か来てくれないかな、なんて小さな願いを呟いて)
(とりあえずALL文を出させて致しました、宜しければ絡んで下さいノシ それといい忘れましたがドッペルはありです!)
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