ヌシ 2013-08-04 01:40:24 |
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御姉ちゃん
最初見ただけで話してはいないかな、泪さん以外の人は。
(相手の無邪気な笑みを見詰めれば此の様な状況でも変わらないな、と笑みが零れ。問いに対して玄関で何人かの男性は見たが話してはいないと伝えて。1週間後なんて其れは姉の方ではないかと「無いよー。あくまで管理人だしね。」と首振り苦笑して。女子力の欠片も無い己より姉の方が其の様な話が出てくるのではと内心期待し乍もそんな事を考えていれば溜め息が耳に入り首傾げ、先程案内をしてくれた男性の名前が出ては「泪さん?あ、そういえば何歳なんだろう。」と聞き忘れ年齢の方が気になる様で見た目からだが自分よりは年上だろうと1人思考巡らせて。)
黒瀬さん
あ、こんにちは。
(説明を終え1人になってから何分だっただろうか、リビングの扉が開く音と共に入室して来た男性に視線移しては此の寮は眼鏡率が高いのだろうかと何処か変な疑問を抱いて。隣を通って行くのを目で追っていけば冷蔵庫から何かを取り出して来たらしい、此方に戻って向かい側に座る相手に取り敢えず此れから何かと関わる事もあるだろうから挨拶をしなければと座った侭だが会釈して上記述べ。其の後は特に目の前の相手を気にする訳でも無く再び部屋内の一点を凝視していては突如視界の端に入ったのは如何やら相手の手と1本のアイスらしい。此れはくれるという事だろうかと考え込むが一旦受け取っては「えっと、いただいていいんですか?」と首傾げ相手の返答を待ち。)
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