ヌシ 2013-08-04 01:40:24 |
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>佐那さん
__ そんなに抜けているんですね。
(絶対と力を込める彼女の言葉に姉の方がどんな女なのかと言う事がわかり少し呆れたような口調で上記を述べた。小さく拳を握りしめる姿に相当な意気込みを感じるがそこには触れないでおこう、とりあえず自分達の身は自分達で守って貰わねば困る。ニヤニヤと変わった女、こう思った事が顔に出ていたのか逸れとも何かエスパー的能力を持っているのかは分からないが少しからかうよう笑った彼女「___よく言われます。」何の事かと頭を捻れば前に同じような事で凛太郎にからかわれた事を思い出した。あの時のよう怒るべきなのだろうが特に怒りも出て来なかったので表情も声も崩さず一言述べておく「ええ、まあ、それはパワフルなお母様でしたからね」菜々子さんは家ではどんな感じなのだろうか、此方では元祖母親のような人だった。朝寝坊等したものなら叩き起こされ朝昼晩飯を出来る限り皆で一緒に取らされ掃除を手伝わされ...兎に角色々あった。しかし面倒だと思いながらそんな菜々子さんを慕っていたのも事実だろう。あの黒瀬さんまでもが菜々子さんに掃除を手伝わされていた姿は今思い出しても衝撃的だった。だから彼女達は菜々子さんの名前を出せば無敵と言う事だ。にしても黒瀬さんを怖い奴だと脅し過ぎただろうか、一人頷く姿を見てそう罪悪感が芽生えてきた。本当に気に入られない限りは何も無い、寧ろもっと興味を持ってくれと言いたくなる程。でも訂正も面倒臭い、黒瀬さんには悪いが仕方ないと結論付けておいた「いえ、それでは色々と頑張って下さいね。佐那さん」己は無駄にプライドが高い為彼女に御辞儀は返さなかったものの余り心に無い応援の言葉は掛けておいた。終始彼女に興味は抱かなかったが己の苦手なタイプの女では無いと言う事がわかり、此から何かと接する際面倒だと思っていた物が少し楽だと心が落ち着き其のままリビングを出た。)
[次レスでキャラ変致しますのでこのレスは蹴る勢いでのレスお願い致します^^ 泪がリビングを出た後的な← それだと一人ロルになるのでロルが短くても結構ですノシ]
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