ふふー、寂しかったんだぞ~!! (人懐っこい笑顔をふにゃり、と浮かべれば抱きついて彼の香りに巻かれる。「ハクの匂いだ…」と、きゅう、と抱き締めてほんのりと頬を蒸気させ赤くなる。トクトクと刻む心臓の音に気づかれていないかな、そう思うと離れようと身じろぎする。 (どうぞ、よろしくお願いしますね)