トピ主 2013-07-27 17:37:13 |
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少し散らかってたので。(片付けてました、と続けた。ふう、と小さく溜め息を吐き出して、塵を箱にいれた。ふう、疲れた。縮みきった背骨を伸ばして、小さく欠伸をしているさなかに、倒れこむように壁に寄りかかる少女、己は暑くないけどだいぶ暑いのだろうか、「大丈夫ですか?保冷剤でしたらありますが...?」己の保冷のポケットから取り出したのは、冷たく冷えた其れを相手に渡す、まだ暑くなる蝉の声はいつにましても煩くて、不愉快に感じた、が。相変わらず笑顔は崩さないでおこう、笑顔は相変わらず常備して、ふう、と小さく溜め息を吐いて、相手を見つめては、笑顔を浮かべつつ、「お疲れ様でした、」と続けて、相手を見這う。きっと運動部かなにかなのだろうか、己はピアノしか興味がないが、運動も見た目に寄らずは、出来たりしたりする。うん、だけれどこの皺一つない制服のように見た目は大事だ、と改めて痛感した)
(そんなことはないですよ-、とても素敵だと思います ← )
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