黒猫 2013-07-24 19:12:14 |
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>田向
驚くのも無理ない……(驚いている相手を特に気にせずスタスタと進み
俺は……巫家160代目神主だ……元々此処に住んでたんだが……先代がある悪霊を封印するのに手こずってな…それに失敗しちまって……霊界と人間界が繋がって更に追い討ちを掛けるように悪霊が増えちまった訳だ……それを俺と零亜に封印するよう手紙み書いてあってな……此処に来たって訳…こんなにも酷いとは想定外だったけどな………まぁ外見とかは人間と変わりゃしねぇよ……この邸から奴等が出ることは不可能だが……黒猫はそれを実現しようとしてる……何考えてるんだかな(相手が何者かと聞いてくればスラスラと顔色一つ変えずに説明していれば人間に言っても無駄かと考えるがまぁ言いかと思い話を続けて黒猫の話になれば顔をしかめ嫌そうな顔をして『……零亜……居るんだろ?……さっさと出てきやがれこのおたんこなす……』話終わった所で一息つくように立ち止まれば妹の名を呼びため息をついて
巫 零亜
あら……バレちゃった?…完璧に隠れたはずなんだけど…………あれ?お兄ちゃん……その人誰?……まぁとりあえず敵ではないみたいだけど……
(兄に名を呼ばれれば苦笑いしながらフッと現れて頬を人差し指でかき完璧に隠れたはずなのにといいながらフワフワと浮きゆっくり着地すればぽかんとしている人物が目に入りキョトンとしながら相手の顔をまじまじと見つめ『まぁよろしくね……あたしは巫零亜よ……一応巫女さんをしてるから……』相手に挨拶をすれば手を差し出し小さく微笑み
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