樹海 .

> 晃

_____…ｷﾉｺ。
(むしゃむしゃと頬張りながらｷﾉｺを満喫している中、近くで幼馴染の声が聞こえる。ｽﾛｰﾓｰｼｮﾝのように相手のほうへ向けば"何食ってんだお前"という相手に上記ﾎﾟﾂﾘと呟き手に持っているｷﾉｺを上に上げてみたり。そして相手のほうへｷﾉｺ向ければ「 …晃も食べる?…美味しいの。… 」と恐ろしい笑みを浮かばせながら相手ｼﾞｰと見詰てみて。ﾊﾟﾄﾗｯｼｭの事を話し始めた相手に「 …ﾊﾟﾄﾗｯｼｭ…僕もう眠い。」と"眠いよ"の"よ"を省きながらも本当に言ってはまるで何事もなかったように再びｷﾉｺを一口ぱくり、と口に運び。やっぱり美味しい…、なんて呟いておこうか。)

> 深月さん

…_______ﾊﾞｶ。
(やはりｷﾉｺは持ち歩いているよう。乍相手の行動の一部始終を見ていたらしくゆっくり呑気に近付けば直球ｽﾄﾚｰﾄに上記述べて←。そのままﾎﾟﾂﾝと立ちながらｷﾉｺ食べていれば何かを思いついたような顔をして「 …このｷﾉｺを食べれば貴方のその怪我も治る…、すぐにね…! 」と何故か自信ありげに言えばいつの間に入れたのだろう、ﾎﾟｹｯﾄから赤色(←)のｷﾉｺを取り出して相手に渡そうとするもﾎﾟｹｯﾄから今度は青色のｷﾉｺ取り出して。そして両方のｷﾉｺを相手の前へ持ってくれば「 …貴方の落としたのはこの赤色のｷﾉｺですか、青色のｷﾉｺですか。…それともこの…金色のｷﾉｺですか… 」なんて更に金色のｷﾉｺなんかを取り出せばそう言って。つまり選択肢はｷﾉｺしかないという事だ。)

> 結衣さん

…変な人何処…
(通りすがりに相手を見つけたのか"変な人"という変なところで反応し相手に近付けば上記述べて周りきょろきょろ、としてみて。いや変な人は自身だろ←。乍相手ｼﾞｰと見詰めては「 …初めましての人か。… 」と今更気付いたのかそう呟けば「 …羽柴真紘で…好きな食べ物はｷﾉｺ… 」軽く自己紹介でもしようか。好きな食べ物は今までﾊﾞﾅﾅ(←)だったはずがｷﾉｺに。どれだけｷﾉｺ美味しいんだか。「 …仲良くしてねのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ… 」なんて意味不明なこと言えばｷﾉｺを一つ渡してみて)