【オリジナル】コンビニエンスストア＼りにゅーある／【BL】

夏樹
本当､羨ましいなぁ､(自分に比べたら相手も十分若いのだが､と苦笑い浮かべつつ十年前､自分も同じように夏休みを迎えて､友達と出掛けたり､部活を精一杯やったりと､充実した生活をしていたな､と思い出に浸りつつ｡「ん､そうだね､そうしちゃおっか｡」と時計に視線を移し､昼休み迄の指定された勤務時間はとっくに過ぎている事を確認すれば了承の返事を返し｡
(:いえ､私も遅くなりましたし､置きﾚｽ式ですからゆっくり返して頂いて結構ですよ(*´｀))

風西くん
…?嗚呼､人が居たのか､(入ってきた相手の存在に気付いていないのか扉の音がしたにも関わらず全く其方の方角を向こうとせず｡何だか暑くて昼食を食べる気にもなれないな､等と比較的どうでも良いことを考えていると急に肩を叩かれびく､と身体を揺らし｡頭に疑問符を浮かべながら顔を上げれば其処には後輩である相手が居り､姿を確認した途端安心したようにへらり､と気のない笑顔浮かべて｡相当疲れていたのだろうか､本来ならば室内に異様に響く筈の扉の音にも気付かなかった事に疑問を抱き首を傾げ答え求める様に相手を見てみたり｡
(:絡んで下さり有り難う御座います､!いえ､自分の方が駄ﾛﾙですので気にしないで下さい;;)