構って彼女さんと年上彼氏。【NL】

だから…（溜息しては）
これが、奥さん候補の南乃へのプレゼントなんだよ…

っ・・・(ぱぁあ、と顔が明るくなっては、「せんぱい大好きー！！！」と、頬にﾁｭｯ、とキスをして

ねぇ、南乃…俺も男だよ？
（ふいに彼女を抱き寄せると彼女の首もとにキスをして）
だから、あまり刺激させないで…
（体を離すと飲み物のおかわりを取りに台所へ向かい）

ひゃｯ、・・;//(ﾋﾞｸ、と体が反応しては「刺激してないよー・・？」と、首を傾げて

（台所から戻るとオレンジジュースのおかわりを渡し）
自覚無しか、困ったな…
（苦笑しながら彼女の隣に座り）

うん、？(首を傾げ

何でもない…
（時計を見るとだいぶ遅い時間で）
南乃、途中まで送るよ…
（立ち上がると戸締まりをして）

あっ・・いいよ、送るなんて、(こちらも立ち上がり

南乃は女の子でしょ
（彼女が忘れ物をしていないか周囲を確認して）
それに、俺の彼女…違う？
（行くよ、と彼女の手を掴み）

か、彼女だからこそ迷惑かけちゃだめー、なの！！(だっ、と走り出しては「ありがと、おじゃましましたー！！」と大声で叫び

（あれは彼女にとっては全力疾走なのだろうな、と仕方無く見送り）
……はぁ
（少し厄介な彼女に溜息は出るものの、真剣に交際はしている‥つもりなのだが、と内心考え込み）
メールしておくか
（ケータイを取り出し、彼女にメールを送信する）

『気をつけて帰れよ
尚成』

ぉ、・・・あ、せんぱいからメール、(何かを発見した様子で、自販の後ろに隠れて相手にﾒｰﾙして。

『全裸のおじさんが居るー(´∀｀*)

南乃、

はぁ!?
（普段なら慌てることは無いが、流石に彼女の身に何かあってはならないと慌てて家を飛び出し）
南乃!!どこだっ!?
（周囲を見渡すが彼女が見当たらず）

よ、・・(特に気にすることはなく自動販売機でｼﾞｭｰｽを買ってみたり、/

…!?（彼女を見て悪戯だと分かると緊張が抜け）
……（無言で彼女に近づくと抱き締め）

わぁ、(抱き受けしては「急に寂しくなったー、」と微笑み

馬鹿野郎…（強く抱き締め）
心配かけんなよ…（普段よりも低い声で呟き）

ご、ごめんなさい、・・(少しずつ声が小さくなって

詫びは貰うぞ…（両手で彼女の頬に触れると強引に唇を奪い）

もう、冗談で心配はかけるな…わかったか？（溜息しては漸く彼女に微笑んで）

んっ、・・ふぁ、(吐息を漏らしては、「わ、わかったぁ、・・」と冷や汗ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ、

で…一人で帰るのか、俺が送ろうか？
（周囲に人影が無いのを心配して）

・・一人で帰る、でももう少しこーしたいな、(ぎゅっ、と抱き締めて

…冗談で心配させたからおあずけ（彼女から体を離し）
…じゃあ、おやすみ（自分の家へ足を向け）

だぁめ、！！ぎゅーするの、！(相手に近づいては、また抱きしめて

……いい子だから、言うことは聞きなさい
（父親ってこんな感じなのだろうか、と内心困りつつ）

やーっ、嫌だっ！！(ぎゅーっ、と抱きしめているも、これはもう締めているに近い。/

俺の彼女は高校生だと思っていたんだけれど、小学生の間違いだったかな…
（もはや溜息も馬鹿馬鹿しくなり）
離して、南乃…痛いから

・・、もういいっ、小学生でもいいもん、！！(５秒くらいだろうか、ぱっ、と離してはまたぎゅーっと抱きついて

……そう
兎角、俺は帰るよ
さっきので疲れたから…（無理矢理家に戻ろうと試み）

ぅ、・・(相手が離れるのを見ては、自然と寂しさを覚え。諦めたのか、此方もとぼとぼと帰っていき、

…はぁ
（自宅に戻ると疲れが一気に出て）
まったく…
（当初はあそこまでくっつき虫ではなかった彼女を思い出し）

うー・・、せんぱいのっ、ばかぁああ！！！(ｽﾄﾚｽ発散、とでも言い訳すれば叫んでいい理由に、・・と考えては、大声で上記を叫び、

…馬鹿はどっちだ
（外から聞こえた彼女の叫び声に
自宅で小さく突っ込んでは）
…疲れた
（そのままベットに倒れ込み）

自分の性格直したいよ、全くー・・(とﾎﾞｿ、と呟いては「そうだ、明日から先輩に冷たくしよう、」と変な発想に行き着き。また、それを実行する様子。

……ん
（そのまま熟睡して）
…南乃
（夢の中での彼女は落ち着いていて大人っぽく
たまに可愛らしい反応を見せては微笑み）
……愛してる
（絶対に彼女には聞かれたくない寝言を口にして）

えへへー、冷たくしたら、せんぱいはきーっと甘えてくれるんだもーんっ、(にへら、と笑みを零しては、自宅に到着。「おかーさんただいまーっ」と玄関で声を上げて、

…翌日…

昨日は疲れた
（服を着替えては
今日は大学の日なので高校に用事はなく
冷蔵庫を開けると何もなく
仕方ないので近所の24Hスーパーへ出かけることに）

ふぅ、・・(高校へ行く途中、相手の姿を見かけて、

ん？
（登校途中の彼女を見つけて軽く手を挙げ微笑み）
…おはよう、南乃

・・・・(ぷい、と相手から顔逸らしては

（機嫌でも悪いのか、と思いながら彼女に声を掛け）
今日は大学があるから、高校へは行かない…
何かあったらメールして…
（それだけ伝えてスーパーへ行く）

・・・・、(顔を逸らしたままで。また、今日は相手に一切メールをせず、

（スーパーで買い物を終えて自宅に戻り
ご飯を済ませると大学へ向かい）
…今日は静かだな…
（彼女からのメールが来ない日はケータイは静かで）

ふぅ、・・あーもうっ、甘えたいよぉー・・(ﾎﾞｿ、と呟いては

（大学の講義中、メールが来たかと思えば
ゼミの仲間からの合コンのお誘いで）
……はぁ
（一切の返信を断り）

ぅー、・・(と、弱々しく唸り

（今日の分の講義を終えてケータイを見ても
大学の友人からしか着信は無く）
……ま、いいか
（大学の友人に折り返し連絡をして
飲み会に参加することにした）

高校、来てくんないかなー・・、(放課後、いつものように相手が来てくれると信じて補修室へ

（飲み会も程々に
やはり彼女が気にかかり高校へ
職員室に行くと彼女はまだ校舎にいるのではないかと先生に言われ
仕方無く校門の前で彼女の下校をひたすら待つ…）

すー・・すー・・、(と、そのまま補修室で寝ていて。勉強する姿勢は全くなし、

上げる・・ね、？