主 2013-07-20 11:27:31 |
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>>17
(( / ようこそいらっしゃいました…!絡み分透過するので、少々お待ちいただければ!
それと確か、考支ではなく孝支です!))
………暇(夜の公園に一人たたずむ。何時間も前からここにいるので、相当腹も減っている。しかしそんな事より「暇」という感情が私の心中を支配している。これからどうしようかな、などと考えては無意識に、大きなため息をこぼれた。何をやっているんだろうと思いつつもやはり家には帰りたくない。私はポケットをまさぐり携帯を出すと、愛しい彼に連絡するものかどうか考え、「孝支先輩ー!!!」と、静まり返る住宅街で叫んだ。
わっ、ちょっ!凪峯ちゃんなに叫んでるの!?(ちょうど通りかかった公園に人影を見つけこんな夜に何やっているんだろうと思い、炭酸飲料を飲みつつ公園の入口から覗き。その瞬間、人影が『孝支先輩ー!!!」と叫んだため危うく炭酸飲料を吹き出しそうになりながらも相手に駆け寄る。「こんな夜に何してるの?女の子が居ていい時間じゃないよ?」と少し眉間に皺を寄せて怒ったような声で言う。
…以心伝心?
( 会いたいと思っていた相手が目の前に現れたのだ。そりゃだれでも運命だと思うだろうよ。一人でそんな事を考えながら、勝手に都合の良い妄想をしてはへらりと頬を緩ませて。次に彼が口を開いたかと思えば、聞こえてきたのは説教じみた台詞で。ばつが悪そうに目をそらしては、「別に、いつもの事ですし」などと呟き口を尖がらせ。 )
(( / 来ていただいたばかりなのにすみません、落ちます!レスは明日返しますね。おやすみなさい! ))
あぁもう…言い方が素直じゃないね…。(ハァとため息を吐きつつ苦笑を浮かべて。もっとなんか言えないかなぁ…と思うも素直じゃない所にも惚れたのだからと気を取り直して「喉とか乾いてない?俺が奢るよ。」と言って先程炭酸飲料を買った自動販売機の方を指差す。
((落ち了解しました!いい夢みてくださいねー!では、自分も落ちます。おやすみなさーい!))
………、
( 「素直じゃない」という彼からの指摘に何も言い返せず、俯いて黙り込む。そんな一動作を終えた後に、あ、今の子供っぽいとか思われたかな…などという考えが脳裏をよぎった。しかし、私は「素直じゃない」のだから、今さら謝る事なんかできない。そんな自分が嫌になり、先輩を困らせるのもアレだろうと思い、重い腰を上げ家に帰ろうとしたのだが。「…え。」耳に入ってきたのは、そんな彼の優しい言葉で。驚いて、思わず間抜けな声が漏れた。…ちょっと恥ずかしいな。そんな思いを打消し彼が指差す方を見ると、自動販売機がぽつりと一台。先輩が現れたという驚きでカラカラののどを潤すために、「あ、じゃあ…お願いします」と、先輩の優しさをかみしめながら、笑顔で答えた。 )
(( /募集上げ! ))
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