―・・・もう、朝か。( 段々と明るくなってゆく窓の外を眺めれば小さく溜め息を洩らす。 昨晩はあまり眠れなかった様子なのだが、己とは対照的にぐっすりと眠っている愛しい相手の顔を眺めるも触れたい、なんて衝動に駆られ。 しかし、此処で触れてしまえば抑えが効かなくなってしまうかもしれない。 とか考えれば 「おい...起きろ、朝だぞ。」 なんて相手に云ってみたり。 )(/ 駄文...