愛梨 2013-07-16 23:00:52 |
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そんなことを思ってると私の顔に出てたのか
晴が頭を撫でてくれた
「晴……?」
「心配そーな顔してんぞ?」
ニコッと笑う晴の笑顔を見ると少しだけ
心がホッとする…
晴は私にとってお兄さんみたいな存在だ
頼りないけど(笑
でも晴ってほんとに私が悩んでるときに
私を助けてくれる…なんだかんだ
結構頼りにしてるんだ
「あっ!ごめんちょっと行ってくる!」
「どこに?」
「あれ?いってないっけ?俺の友達もここに
いるんだよ」
しらなかったよ……そう思ったとき
入り口の方から声がした
「別に来なくていいって言ったじゃん」
えっ?…誰?…声の主は私たちと同じくらいの
年齢の男の子だ
腕とかが怪我してる…
もしかして…この人が晴の友達…?
この時の私は自分が
“恋”をするなんて思ってもなかった
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