今更後悔しても遅い。せいぜい俺に尽くすんだな。 ((薄く染まる頬を見逃すはずもなく、もう離さないという意味も含めて一言零す。 肩を抱いたままついた蘇芳の自室は、10畳のふた間続きの和室でか簡易な机が一つあるくらいだった (遅くなりました!)