メカクシ団2

お父さん
欺いてるじゃん(デコピンして

修太
てっ！
ばれた？流石我が息子、☆

お父さん
ねぇお父さん失礼な事言って良い？

修太
んー？何？

修太
可愛い…やっぱり抱きしめちゃダメか?(頭を撫で続けながら

なら、今日の夜に居れたら俺も居ていいか?

カノ
親子水入らずって…(苦笑しつつ言い

お父さん
今は歳があまり変わんないけどお父さん身長低く⁉

キド
間違ってないでしょ？

修太
………っ
それ言うなぁっ！(珍しく感情をあらわにして、げんこつをかます)

カノ
確かにそうだが・・・(照れくさそうに言い
むっ、息子に身長のこと言われて…(クスクスと笑いながら

キド
キド煩い！
身長なんて伸びるもん！
(涙目でいじける)

お父さん
痛い〜(頭を抱えて座り込み
まっお母さんより居たく無いや

お母さん
う〜恥ずかしいけど良いよ

うん、居てくれると嬉しい

修太
1番気にしてるのに………
いいもん！欺くから！
(間違えてセトに化ける)

お父さん
セトさんに間違えてるよ(クスクスと笑い

修太
あ…セトじゃなくて！
(焦っているのか、キドに化け、最終的に女の子に化けてしまう)

お父さん
お父さん何に欺きたいの？(呆れてため息を付き

カノ
すまんすまん、でも、カノが身長が低くても俺は好きだからな?(首をかしげて

修太
ありがとうな(ギュッと抱きしめて「修太～」と名前を呼び

じゃあ、出来る限り居るな?

修太
う……焦るな僕、落ち着け………
(今度は170センチくらいの長身に化ける)

キド
は、はぁ！？///
キド熱でもあるの？

お母さん
えへへ///(恥ずかしそうに笑い

うん、僕は夜中まで居れるから

お父さん
…(ニヤッと笑えばもとの身長に上から目を見せる能力で欺き

カノ
…せっかく恥ずかしかったのに頑張って言ってやったのに…このバカ、アホ、チビ(大声で言った後におもいっきり殴り

修太
カノよりも修太の方が好きだよ(こちらも恥ずかしそうに笑いながら

わかった。俺は多分、2時頃ぐらいまでたけどいいか?

お母さん
本当？ありがとう(小さい子供みたいに笑い

うん、大丈夫だよ

キド
いだっ！
うぅ…僕も好きだよ……
僕から言おうと思ってたのに………


修太
あ！修太！
人の心へし折るな！

修太
あぁ、本当だよ(頬にキスしてからにっこり笑い

ありがとうな。

カノ
っな!!?////
変なことを言うな!!////(そっぽを向きフードを深く被り顔を隠し

キド
自分が先に言ったくせに………
ずっと好きだったよ？キド

お父さん
良いじゃん別に

お母さん
えへへ(ニコッと笑いながら少し赤面して

修太
よくない！
父親を上回るなんて…わーん！
(多分ホントに泣いてる)

カノ
これとそれとは別の話で……
うぅ…俺もずっと、す、好きでした…(目を合わせて言った後、すぐに視線をそらし

修太
顔、赤いけど大丈夫か?(心配そうに相手を見つめ

お父さん
まぁまぁ大人になったら僕よりは普通に上だから(このころ脳内では、僕よりはね、と考えており

お母さん
う、うん大丈夫だよ(はははと苦笑いして

キド
キド……敬語ヤメテ……
目も合わせないでよ、恥ずかしい…
(思い切り赤面)


(今日は落ちます！お相手感謝です！(

カノ
注文が多いんだよ!このバカ!!(赤面の相手同様にこちらも赤面で

(落ち了解です!こちらこそ感謝です!)

修太
本当か?本当に大丈夫か?(「なんかあったら、お母さんに何でも言えよ」と付け足して言って

俺も一旦風呂落ちするな。
10時頃には確実にいるから、また後で会おうな。

お母さん
うん、大丈夫だって心配症だなぁ〜(本当に変わってないやと笑って

うん、また後で

修太
………(気持ち良さそうに寝ていて

(/すいません！落ちてました!!)

彩芽
彩芽って寝顔可愛いなぁ〜(初めて寝顔を見たのでそう思い

(/大丈夫ですよ)

修太
ん……(相手の服をギュッとつかみ

(/ありがとうございます;)

彩芽
ん？どうしたんだろ？(服を掴むので不思議に思い

修太
…フフッ…(嬉しそうに笑うがまだ寝ていて

彩芽
…(早く起きないかなぁ〜って思っており

修太
ん……修太くん…？(まだ眠いのか目をこすりながらもぞもぞっと起きて

彩芽
あ、彩芽起きた？(上から相手の顔を覗いて

うん…ってあれ？なんで私…(慌てたようにガバッと起きて

(/風呂落ちです！)

いや、僕が寝る？って聞いたら僕の膝の上で寝ちゃってさぁ〜(自分で膝を叩いてた事は言わず

(/了解です

修太
返信送れてすまない。
まだ、いるか？

お母さん
居るよ

修太
そ、そうなの!?ごめんね（少し顔を赤くして

彩芽
いや、良いよあ、これ見て(携帯を取り出し彩芽の寝顔を撮った写真を見せて

修太
なにそれっ！け、消して！今すぐに!!（慌てて相手の携帯を取ろうとして

消すのに撮るわけ無いじゃん(クスクス笑いながら言い

修太
なんで!?消してよ（顔を真っ赤にしながらも相手を説得させようとし

修太
返信遅れてすまない。何か話さないか?

なんでって言っても消したくないから？(何故か疑問系で答え

お母さん
何かって言っても(うーんと考え

修太
お願いだからっ！（少し涙目で訴え

彩芽
ああ、分かったから泣かないで(涙目の相手を見て焦り急いで消し

修太
じゃあ、未来のカノの話とかはどうだ?(話題を提案したがその後にもう一度何かを考え

修太
うん…ありがと（ほっとしたような表情を浮かべ

お母さん
お父さんの話？身長は僕よりは高くて、今より馬鹿だね(苦笑いしながら言い

彩芽
あーあ可愛いかったのに(不満そうに頬を膨らませ

(/少し落ちます)

修太
可愛くないからっ！（恥ずかしそうに顔を少し赤くさせながら否定し

（/了解です!!）

彩芽
可愛いかったよ(ずいっと顔を近くまで移動して

修太
…ほんとに？（不安そうに首傾げ

彩芽
ほんとほんと(こくんこくんと頷き

修太
…そっかぁ（どことなく嬉しそうに呟き

彩芽
彩芽って最近嬉しそうな時多いいよね？(首を傾げ

修太
そうかな？（ニコニコしながら首傾げ

彩芽
うん、何か楽しそう(こちらもニコッと笑い

修太
うん、だって楽しいんだもん（えへへと笑いながら

彩芽
そっか彩芽が楽しいなら僕も楽しいや(楽しそうに笑い

修太
ほんと？（笑いながら首傾げて

彩芽
うん。(ヘラっと笑い

修太
じゃあ私も嬉しいし楽しい（少し照れたように頬を掻きながら

彩芽
あはは一緒だね(ニコッと笑い

修太
うん！一緒♪（満面の笑みで

彩芽
あはは、何か楽しいね(楽しそうに笑い

修太
そうだねー（こちらも楽しそうに笑い

彩芽
あー何か僕好きだな〜(ぼーとしながら言い

修太
ん？何が？（相手の言ったことにキョトンとしながら

彩芽
ん？彩芽(友達としての意味で言っていて

修太
…へ？（思わず間抜けな声が出て

彩芽
ん？どうしたの？(間抜けな声が聞こえたので気になり

修太
いや、だって今私のこと好きって…（恥ずかしいのかだんだん声が小さくなっていき

彩芽
へ？うん、好きだよ？(意味がわからず

修太
そ、そうなんだぁ（どことなく嬉しそうに微笑み

彩芽
うん、そうだよ(ニコッと笑い

修太
良かった（手で口元を覆って隠しながら少し笑い

彩芽
へ？何て？(ちゃんと聞こえず

修太
いや、何でもないよ（ニコッと笑い

彩芽
そっか？(とりあえず信じて

修太
そうだよ（立ち上がって少し伸びをし

彩芽
ふぁー何か僕が眠くなっちゃった(コテンとソファに横になり寝始め

修太
じゃあ、寝る？（くすっと笑いながら毛布を取りに行き

彩芽
うん、少し寝る(ソファで少し寝息を立て始め

修太
…可愛いなぁ（相手の寝顔を見てくすっと笑い

彩芽
ん(楽しそうに笑いながら寝て居て

修太
お返しに…っと（少しニヤニヤしながら相手の寝顔を撮り

彩芽
んー?(寝ぼけながら起きて

修太
わっ…起きた？（急いで携帯を隠してニコッと笑いながら首傾げ

彩芽
ん、起きた(ふぁーと欠伸をして

修太
まだ眠そう（くすくす笑い

彩芽
そう？それより僕の寝顔写真撮ったでしょ(ニヤッと笑い

修太
え？と、撮ってないよ？（相手から目を逸らし

彩芽
嘘つかなくても消してとは言わないよ(何と無くだが無駄に消してとは言わない気で

修太
そう？（少し驚くもののすぐに笑顔になって

彩芽
別に寝顔見られてもなんとも思わないし(ニコッと笑い

修太
へー！そうなんだね（感心したように手をパチパチと叩き

（/今日は落ちます！お相手感謝です＾＾）

彩芽
何で拍手してんの？(意味が分からず

(/了解です僕はまだ落ちません

修太
返信遅れてすまない。絵描いてた…
まだ居るか?

お母さん
ごめん寝落ちしてた

修太
大丈夫だ。時間も遅かったし仕方ない。

学校が合ったから落ちてたけど誰か居る？

修太
返信遅れてごめん。まだ居るか?

落ちてた

誰か居るかな？

修太
ごめん、落ちてた。
まだ居るか?

何かお母さんとすれ違いばっかだね

修太
本当だな(クスクスと笑いながら

お母さん
やっと時間合った(ニコッと笑い

修太
本当だな(微笑みかえし

お母さん
お父さん来ると良いね(お父さん似のニヤッとした笑い方をして

修太
確かに……ってその顔を真似するな!!//(思わずフードを深く被り顔を隠し

お母さん
やっぱり来て欲しいんだまぁ告白してたしね〜(こっそり撮っていた告白動画を流し

修太
いっ、いつの間にそれを・・・///(恥ずかしすぎて能力を使い隠れて

お母さん
あー能力使ってもお父さんと一緒で全開以外なら見つけれるよー(相手が全開じゃ無かったので相手を見つけて手を掴み

修太
うぅ…どこまでもアイツにそっくりなんだな(顔を赤くさせたまま目線を合わせずに

お母さん
うん、お母さんに似てるの力ぐらいだと思う(壁を殴って

修太
こら。壁を殴るな(ギュッと抱きしめてから「よかった…俺とも似ているところがあって」と言い

お母さん
あ、ごめんなさい(怒られたので謝り「そらあるよお母さんの子供何だし、ただお父さんみたいに変態じゃないよ」変態を強調して言い

修太
ちゃんと謝るのは良いことだな。(「えらい、えらい」と頭を撫でて
そりゃあそうか……(安心した後に、強調して言われた『変態』に思わず笑ってしまい

お母さん
へへ、そう？(撫でられて嬉しそうに笑い
でしょ(相手が笑ったのでこちらもクスクスと笑い

修太
本当に可愛いな、修太は(「大好き」と付け足して言い
確かに、修太が変態だったら嫌だし困るからな…(一瞬困ったような顔をしてからすぐに笑い

お母さん
えへへ僕も(ぎゅっと抱きついて
でも、お父さんは好きなのにね(クスクスと面白い物を見つけたみたいに笑い

修太
もう、可愛すぎだ(抱きしめ返した後に相手の手をひっぱり自室に連れていき
なっ!!!//修太、未来の俺とカノってラブラブなのか?//(聞いてみたかったことを聞き

お母さん
わ、ちょっ(お母さんの部屋に連れて来られたので適当に座り
うん、動画見る？(未来ではラブラブしてるところを撮って何回も怒られており

修太
なぁ、せっかくだしスカートとか履かないか?(ピンクのフリフリの私物のスカートを取り出して
どっ、動画なんて撮ってるのか!!?(驚いて机にダンッと手をおき

お母さん
え⁉やだやだ絶対履きたく無い(頑なに断り
うん、面白いし(クスクスとからかうように笑い

修太
似合うと思ったのに……(シュンと落ち込んで
面白くない…その動画って俺とカノのどういう場面を撮ってるんだ?(冷静に

お母さん
ああ、分かった着るから落ち込まないで(落ち込ませるのが嫌でつい着ると言ってしまい
子供の前でキスするとか本当にやめて欲しい(はははと苦笑いしてキス動画を渡し

修太
今の言葉、ちゃんと聞いたからな(さっきまでのオーラを消してニコッ笑い
こっ、これ、合成だろ？(顔を真っ赤にさせながら慌てて

お母さん
う、お母さんずるい(逆にこっちが少し落込み「はぁ着れば良いんでしょ」ため息をつきながらスカートを持ち
写真フォルダ見れば分かるんじゃない？(写真フォルダにはキス写真がいっぱいあるので

修太
ごっ、ごめん、嫌だよな。(落ち込んだ相手を見てオロオロとして
……なんか見ない方がいい気がするのは気のせいか?(なにかわからないが変な感じがしたので

一旦シャワー入ってくるな。1時間以内には戻る。

お母さん
いや、別に良いけど着替えるから出て行ってくれない？(いくらお母さんとしても恥ずかしいので
気のせいでしょ(ニコッと悪気のない笑顔を見せて

分かった待ってるね〜

修太
別に出て行かなくてもいいだろ。血は繋がってるし…(頭をかきながら
気のせいじゃない気がする……(ジーッと相手の笑顔を見つめながら

返信遅れてすまなかった。

お母さん
でも、今歳全然変わんないし(苦笑いして
まぁ、見れば分かるよ(ヘラっと笑い

大丈夫だよ〜

修太
恥ずかしがりやなんだな。俺だったらできるぞ?(クスリと笑い
そうだな。(納得したように頷き

そう言ってもらえると助かる。ありがとう。

お母さん
でもさ、スカートってスースーするね///(いつの間にか欺いて着替えておりスカートを抑えながら
じゃあ見れば？(一瞬ニヤッと笑い

どういたしまして

修太
かっ、可愛い…(思わず口に出してしまい
いや…遠慮しておく(首を横にふり

お母さん
可愛く無い///(顔を赤くして
えーつまんないの(残念そうな顔をして

修太
充分かわいいと思うぞ(ニコッと笑い
つまんなくない!!(恥ずかしそうに大声で

お母さん
うーもう着替える///(むーと頬を膨らませて
えーだってほら(写真フォルダを開いて写真を見せて

修太
着替えたらダメだ(腕を掴み身動きのとれないようにして
みっ、見せるな!!(大声で言った後に蹴りをいれて

お母さん
なら、お母さんもスカートとか履いてよ(子供だけに相手がスカートを嫌ってるのを知っており
痛〜(元の時代より若いからやっぱり強いなぁ〜と考え

修太
はぁ!!?絶対に嫌だ(断固拒否して
変なものを見せるから悪いんだ(ふんとそっぽを向き

お母さん
じゃあ僕も着替える〜(小さい子供みたいにだだこねて
お母さんが合成とか言って信じてくれないからじゃん(相手の顔を覗き込み

修太
それは嫌だ…(「なら俺も履くよ」と観念して
確かにそうだが…(顔を下に向けて

お母さん
そこまで⁉(流石にそこまでとは思ってなく驚き
ね、嘘じゃ無かったでしよ(ニヤッと笑い

修太
いい、決定事項だから(クローゼットからスカートを取り出して着替え初めて
あぁ、そうだったな…(うつ向きながら

わー此処で着替え無いで(叫びながら外に出て
まぁいろいろお父さんの事が大変だろうけど頑張って(笑いを堪えながら

修太
いきなりどうした!!？(着替え終わり走って相手のところまで行き
そうするよ…(顔を隠しながら

お母さん
どうしたじゃ無くて僕の前で着替え無いでよ(ため息をついて
まぁ今よりうざいと思うけど(クスクス笑い

修太
いいだろ?風呂でも一緒に入れるぞ?(「入るか、暑いし」と付け足して言い
えっ!今よりか・・・(はぁ。とため息をつき

お母さん
は、入らない///(顔を真っ赤にして
うん、倍ぐらい(言い過ぎな事を言って

修太
本当に恥ずかしがりやだな(クスッと笑って
倍か・・・(先が思いやられる…と内心では思っていて

お母さん
…(頬を膨らませて黙り
…(必死に笑いを堪えて

修太
すまん、すまん、そんなに拗ねるな(頭に手を置きポンポンと撫で
おい、笑うなよ…

お母さん
うん(少し頬を膨らませて答え
いや、だって(クスクスと笑い

(/少し落ちます)

修太
ほら、もう着替えよう。部屋は別でいいから(背中を押して歩きながら
いい加減にしないと拗ねるぞ。俺(目線を合わせずに

(了解です!)

お母さん
うん、そうする(ヘラっと笑い
ごめんごめんあー早く皆来ないかなぁ〜(他の人が来て欲しく

修太
じゃあ俺、着替えてくるな(自室にパタパタと走りながら戻り
そうだな…(ボソッと呟き

返信遅れてごめん。

お母さん
僕も着替えよ(着替え始め
ってかさ彩芽ってすごい面白いんだよ(クスクスと笑い始め

修太
着替え終わったか？(着替えてからリビングに入り
彩芽……修太はその子が好きなのか?(寂しそうな目で

お母さん
うん、終わったよ(ニコッと笑いながら相手を見て
へ？うん、普通に好きだよ？(何回も言うが鈍感で

修太
やっぱりいつもの服の方がしっくりくるな(クスリと笑い
そう、なんだ…(無理矢理笑い

お母さん
お父さんの前でスカート履けば良いのに(ボソッと呟き
へ？どうしたの？(いつもの笑顔じゃ無い事に気が付いて

修太
何か言ったか?(首をかしげて聞いてみて
いっ、いや、何でもない(あたふたと焦りながら

お母さん
いや、何も言ってないよ(ニコッと欺き
嘘下手だね〜何か言ってよ(相手の顔を覗き込み

修太
アホ。欺くな。(頭を軽く叩き
えっと……修太が他の人に取られると思ったから…(ギュッと抱きしめ

お母さん
え、何で気付いたの⁉(少し驚き
どういう事？それに彩芽とは一度会ってるよね?(何を言ってるのか分からず

修太
お前は俺の子だろ?(「わかるに決まってるじゃないか」と付け足していい
親バカなんだよ…(しゃがんで相手の胸に顔を埋めて

お母さん
はははそっか(ヘラっと笑いながら言い
いや、そうじゃなくて何か勘違いしてない？(多分僕が彩芽の事を好きと勘違いしてるなと考え

修太
その笑い方、カノにそっくりだな(ニコッと笑い
へ？(顔をあげて目線を合わせて

お母さん
へへ、そうかな？(少し嬉しそうに笑い
僕が彩芽の事好きなのは友達としてだよ？(首を傾げながらクスクス笑い

修太
愛想のある笑い方とかも(相手の額に自分の額をくっつけ
なっ、なんだ。そうだったのか…(ホッと安心して

お母さん
そうかなぁ〜(ヘラっと笑いながら相手の顔が近いので顔を赤くして
そうだよ〜僕が彩芽の事好きなわけ無いじゃん(クスクス笑い

修太
そうだぞ～(額をぐいぐい押し付けながら笑って
ならいいんだが…(心配そうに

お母さん
えへへ(ヘラっと照れくさそうに笑い
んな、心配しなくても大丈夫だって多分(自信無さげに言い

修太
本当に可愛いな。修太は(愛しい人を見つめるように優しい目をして見つめて
仕方ないよな。修太もお年頃だし…(悲しそうにうつ向いて

一旦お風呂に入ってくるな。
1時間以内には戻ってくると思う。多分…

お母さん
あははありがとう(ニコッと笑い相手の目は突っ込んでも意味が無さそうなので無視して
大丈夫だって僕まだ多分15だし(過去に来たせいで時間感覚が可笑しくなっており

修太
可愛い～(そういいながら額をはなし
15じゃないか…(うぅ、と心配そうにいい

お母さん
えへへ(嬉しそうに笑い
大丈夫だって(相手の様子にクスクス笑い

修太
あっ、修太。お前って自分の部屋は家にあるよな?(なんとなく聞いてみて
クスクス笑うなよ…(「本気で心配なんだぞ」と付け足していい

お母さん
当たり前でしょ？(何で聞くんだろ？と思い
だから大丈夫だって(クスクス笑い続けながら言い

修太
なら、寝る時ってどうしてる?(「やっぱりみんなで一緒にか?」と付け足して
…そんなことばっかり言ってると本気て怒るぞ(真剣な顔で

すまん。闇落ちしてしまった。
今日は明日の陸上大会に向けての練習があるから、昼間以降しかこれない、

お母さん
流石に一人で寝てるよ(苦笑いしながら言い
ごめんなさい(クスクスと笑いながら言い

ごめん主なんだけど本体の事情で明日から四日ぐらい来れないごめんなさい

修太
そうか……じゃあ、俺とカノは？(苦笑した相手に首をかしげて
本当に反省してるなら許す…(目線をあちこちに変えながら

了解した。早く帰ってこいよ?

お母さん
一緒に寝てる時の方が多いよ(ニヤッと笑い
ありがとう(ぎゅっと抱きついて

一応帰って来たよー

修太
はぁ!!?//冗談だろ?(焦ったように言い
甘えん坊だな、修太は(ギュッと抱きしめ返した後に微笑み

お帰り。楽しかったか?

お母さん
冗談だと思う？(お父さんの真似をしててを上にあげて
良いでしょ別に(むーと頬を膨らまし

うん、合宿だったけど

修太
冗談だと思いたい…(目線をそらせながら
うん、全然いい。むしろ、ありがとうだな(クスリと笑って

あっ、俺、土曜日はいなくて日曜日は夕方頃に帰ってくるな。

お母さん
冗談じゃ無いんだけどね〜(ニヤッと笑い
そっか(ヘラっと照れくさそうに笑い

ごめん落ちてたあと分かったよ

こんにちはー（ニコニコしながら

彩芽まだ居る？(部屋から出て来て

修太
マジ、かよ……(深くため息をつき、頭を抱え込みしゃがんで
本当にそっくり(強く抱きしめた後に、相手の頭を撫で回し

ごめん、返信遅れた。了解ありがとうな。