..幽飛さん、 (布団の中はとても暑い。少しの間だけでも我慢出来なくなり顔を出し彼の名前を呼ぶ。そしてそっと彼の手を握ろうと自分の手を伸ばす。「今日はごろごろでー、ですか ?」彼の様子にくすくすと笑いながら前記を尋ねる。ゆったりと2人きりで過ごすのも悪くない、と思う。偶に子供の様な彼の姿は本当に好きで少し寄り添うように。)