城戸 渚 2013-07-13 02:11:32 |
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瀬琥 陽(Seko You)
18歳/178cm
容姿:規則通り黒髪 / 耳に掛かる程の長さ。制服はきっちりと / 胸元に生徒会長のマーク。先生の間で好印象を持たれようと、本を好み、眼鏡をかけ、真面目君を装う。
性格:裏表が激しい。好きな人には素を見せる。集団行動が苦手。適当主義。積極的だが変なとこで恥ずかしがる。
ロル
(ドアを2、3回ノックする。授業中なら必ず先生はいる。そう確信しながら相手がいないことなどないと返事も待たずに扉を開けると彼を探す。見つけるとすぐに「先生、頭痛い」と。片手を頭へと当てるとゆるり、と顔を傾ける。これは自分にとって頭が痛いということを伝えている様子。しかし顔はへらりと頬が緩み。「それは口実で、会いに来ました。」ともう片手をひらり)
はいはい、分かってたよ。
(相手のいじらしい小芝居はもう、飽きたようで自分に会いに来ることはもう日常茶飯事らしく、少し相手に俺は甘いのでは?と、自分に手を向ける相手に手を振り返せば「授業はサボんな」と、椅子から立ち上がり相手の額をツンと小突いて。だが顔は嬉しそうにしている。
(/昨日は来れなくてすいません。)
頬緩んでるくせに、
("さぼるな"そう言われるも言葉とは裏腹に彼の表情は緩んでいる。つられて此方も緩んでしまうが小突かれると少し拗ねた様子で彼を見遣る。「迷惑だったら帰るけど?」彼が迷惑そうにしてるのは明らか。偶にはさぼるのも辞めて真面目に授業を受けようか、なんて考えるも何処かでは"帰るな"と言ってくれることを期待していて。 )
(/大丈夫ですよ-、)
五月蝿い。
(仮にも生徒会長な相手だ。先生方には人気なのだが、その生徒会長がサボっているなんて父兄が知ったら困るだろう。自分も教師の端くれだ…と、思いながらいる。「帰りたくないくせに…」と、相手の望む言葉は分かっているも言わないのが俺だ。まぁ、相手が素直になるのなら、言ってやっても良い。なんて顔で相手を見遣る。
あぁ、帰りたくない。
(彼の言動から何もかも分かる。ずっと好きだった相手だ。何時も何処に居ても彼を探し見ていた自分は簡単に彼の思ってることが分かる。だから素直に上記を答える。次いで彼の首へ腕をまわすとす、と抱き寄せ。「せんせ、好き」彼の首筋へと顔を埋めると小さく呟く。この言葉が伝わっているだろうか、時々不安になる事もあるけれど今はこのまま彼を抱き締めていたい。)
っ…、
(珍しく素直になる相手に此方も目を見張り、驚く。なんなく腕を回す相手に、流石の己もふっ、と笑ってしまう。「じゃあ、帰んな。」この一言は教師として不適切であろう。だが、今は彼の恋人としての自分の本心だ。別に恥ずかしくなんてない。「俺も好きだよ。」ぎゅ、と相手を抱き締める。だってこんなにも愛しくて愛している相手だ。言わずにはいられない、彼から伝わる愛情は俺が彼に伝えたい感情でもある。何を言われようとも今、彼を離す気なんて無い。そう願いの様にも取れる感情を「大好きだから。」と言う言葉に詰め込む。
先生、可愛い。
(何処となく必死に伝えようとしている様子の彼を可愛いと思ってしまうのはきっと彼は嫌がる。しかし思わずにはいられず口にさえも出してしまう。同時に彼を好きで良かった、心からそう思えた。不意に顔を上げ彼を見つめると頬を緩ませる。「今、生徒が来たらやばいな」授業中だからそんなことは有り得ないがそう言葉を告げるだけで緊張が増してくる。いっそうのこと学校中皆にばらして彼を俺だけのものだと宣言したい。そうさえも考えた。)
五月蝿い。
(本日二回目の叱責を相手に向けて言えば、可愛い。と言われたこの姿を見せるのは相手だけだ、やっぱり俺は甘いかもしれない。と頬を緩める相手の髪を優しく笑いながら撫でて。「今来たらやばいな。」と、顔を今度は引きつらせ、相手を抱き締める力を強くし。バラせるものならバラしたい。だが、二人の立場上無理だから悲しいものだ。
はいはい、黙ればいいんだろ。
("五月蝿い"と言われれば口を閉じてもう何も話してやらない、と意地悪をする。"やばいな"というものの抱き締める力を強める彼にゆるり、と首を傾げる。しかし離したくないのか、と分かると宥めるように腕を彼の背中へと移動させぽんぽん叩く)
宥めるな。
(拗ねた彼も少しは可愛い、怒ってしまった彼も魅力の一つだからだ。まぁ、そんな風に態度を取られると此方も許したくなる。でも、撫でられては大人だ。宥める相手にまるで甘えてるみたいじゃないか。と、御返しに此方は相手を離して拗ねる。
離したら、他の奴のとこ行っちゃうかもよ ?
(す、と彼に離されるとどうしたものか、何か機嫌を悪くしてしまったのか、と少し心配をする。しかし此処で甘やかすのではなくもっと意地悪をしたくなり、冗談混じりに上記を告げる。離れた事をいい事に保健室の中を徐に歩く)
別に行けるなら行けよ。
(負けじと、余裕乍に椅子に座り足を組めば、意地悪にも相手を突き放し。ふい、と窓の外へ視線を向けて機嫌悪そうに机へ向かい「出てくんなら行けよ。」と、冷たく言う。
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