龍司様はご立派でいらっしゃいますよ? ...、私めがこの身をかけてでも、お守りしたいと思いました。 それほどの魅力あるお方なんですから。 おや、では逃げられるのでしたらどうぞ。 そうなる前に私の側から離れたくはないと思うほど尽くして差し上げますから。 ((冗談めかして妖しく笑って決意をのべては、龍司様の書斎や寝室は二階、応接間やダイニングなどは一階にとホールで説明をして))