[BL]夏色檸檬と炭酸水＊村役場[半指定]

名前/春竹冬臣（はるたけ ふゆおみ）
希望住民/若竹宿の跡取り息子
年齢/高三
容姿/くすんだ黄緑色の髪の毛に深い緑の瞳。前髪は眉の上あたりまで。後ろ髪は肩に付くぐらいの長さで後頭部で組紐を使い縛っている。目はつり目だが、何時も優し気な光が宿っているためキツイ印象は無い。微笑むととても暖かい雰囲気を放つ。容姿からしてお兄さん。制服はカッターシャツの第一ボタンを外している。身長178cm。竹林という木漏れ日が多く日が当たりにくい環境で育ったため色白。筋肉は、そこそこついている。
性格/優しい性格と高い包容力が特徴。副会長に選ばれる程の人望はあるものの、彼自身どこか人と距離を置いている。自分の深い所に踏み込まれるのが嫌い。普段は温厚な性格だが、この時はキレる。細やかな心遣いができる。ぽやぽやした印象を持たれがちだが本当はとても勘が鋭い。
備考/若竹宿の跡取り息子でもうすでに若旦那として宿で活躍している。手先が器用で料理、裁縫などが得意。血の繋がっていない弟とは何かと気が合わなかったりもするが、気にかけている。
目下の悩みは生徒会業務が多いこと。減って欲しい。
だいたい敬語で話すが、気を許すと高確率で崩れる。

ロル

暑いですね…。蚊取り線香ってまだ有りましたっけ…？
（家でもある若竹宿に久しぶりにきた村外の客を見送ると一息付く。暑苦しい宿の制服でもある和装の胸元を緩めながら、客室に不備が無いか考える。竹林に吹き抜ける涼しい風を目を細めて楽しみながら、散歩でもしよう、と思い立つ。かぐや姫でも出ないかなと思いながら、竹林の奥へ足を踏み入れる。木漏れ日によって日の光が格段に少ないここは涼しく心地よい。少し開けた所で太い竹に背を預けるとゆったりと目を閉じる。