~プロローグ~ あの頃の俺は 他人を信じていなかった 常に、大人の前では優等生 常に、同級生の前では嘘の笑顔 あの頃の俺は 何もなかった そんな俺の前に 1人の少女が現れたんだ 俺に 「信じる」ことを教えてくれた 俺は彼女に恋をした