ソラ(*´∀`*) 2013-06-26 19:54:11 |
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ーー放課後ーー
あのジジィのせいで残りかよ!
しかも資料室って…
「きったな!!」
「そうだね~」
ほこりだらけやん!
汚すぎ!!こんなとこにあんのかよ!
「俺はこっち探すよ」
「ん~あんのかな~?」
「探してみようよ」
「だね~」
ん~それにしても沈黙だけはさけたいな~
でも何話せば……
ごめん?ありがとう?
どうしよ……
せっせと黙って探すのってやだよ~!
ヘルプミィーー←
「あっ!あったよ」
「うっそ!どこ~?」
「あの上!!」
上?ってそこかよ!!確かに資料集らしきものが…!
しょうがないここは私がとろうではないか!
「私とるよ」
「えっ?女の子が?」
あっ…女扱いしてくれんだ…(照れ←
まっ♪へーきでしょ♪
それにダサ男じゃ不安だし(失礼
…って地味女の私が言えないけど……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「んーあと少し!!」
「やっぱり俺行くよ身長俺の方が高いし」
「いや!とれるよ!」
何意地を張ってるのだろうか自分…
もうジャンプいっけぇ~!!
ーードスンーー
いてて……予想通りとれたけど下に落下…
ちょーいた…い?
あれ?神崎は~?
「いってぇ」
「えっ?」
あっごめん!私が上に乗ってた……って
「……誰?」
「はっ?かんざー……」
「えっ?髪茶髪だっけ?えっ?」
信じらんないよ?だって……
目の前にいるのは茶髪にサラサラな髪綺麗な顔立ち
ぱっちり二重…
ちょーカッコいい男の子…美少年?って感じ
「えーと春風~…」
「…………夢?」
「……うん夢だ!夢!」
「ちゃうわ!!アホ」
ちゃんと説明しろやコノヤロ~!!
「チッ…あーぁばれた」
「?」
「俺は神崎雪斗ダサ男の本当の正体」
「………はっ?なんで?」
「いろいろめんどいの!」
…………あぁ確かにファンクラブできそうだな…
「…で?黙っててくれるよね?」
「なんで?まぁ言わないけど」
「ほんとに?」
「興味ないし?」
「………」
なんか性格まで俺様になってんな~
生意気なやつめ……
「あっ!ごめん!どくね」
ずっと上に乗ってたよ~
「いやまだ話あんだけど?」
「何?」
「言ったらどうなるかわかってんの?」
「そんなん知らないよ?」
っ!てか距離近い!!//
綺麗な顔が目の前にあんだよ?
おいおいど~け~よ~//
「チュッ」
「!?//」
えっ?今えっ?……おでこに?えっ?←混乱
「口止め料」
「ば、ばーか///」
「プッ…変な女~」
む、むかつく//
こんなやつ嫌い!//
……言いふらしてやろうかな?←悪女w
いや…危険を感じるからやめよ!
ーこんな悪魔にこれから振り回されるなんて
この時は思ってもなかったー
『気に入った』
そう呟いてたことも気づかずに…
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