マジすか学園 四天王、副部長募集！

…ﾊｯ！？
…あまりの涼しさで寝てた…(部室の部長専用の椅子でいつの間にか寝てしまい)

いやー何か出てきそうだな…なんかこう…ブラックが、｢…どうも…｣とか言いながら出てきそうだな…

……あった、あった………………
（忘れ物取りに来てて）………………


……………………あれ………ゆう、………子サン………？
（寝てるし、こんな時間に部室にいるなんて思ってもおらず、気付かなくて）


………………あの…………優子さん？………

（特に驚かす気も無かったのに、本人が暗いので、気配も無く、肩ポンッ←）

びゃぁぁぁぁあ！！(肩をポンっと叩かれた瞬間普段出さない声をだして)

………ｴｯ！？ （こちらの方が驚いて←）

………ﾋｭｯ（と、あっという間に柱の影に隠れ）

………………………あ、………あの、私です………、優子サン………
（これがまた、柱の影から暗い女が現れて、尚更また気持ちわるい←
とにかく、こちらは驚かす気が全くない）

本当に出てきた…(冷や汗が出ており)

………、あっ、………え、………

そんな、幽霊みたいに………………ｼｭﾝ
（本人あまり自覚ない←）

………忘れ物取りに………来たら………
いるなんて、思わなくて………椅子のところ見てなかｯた、ですよ………

………な、なにしてたんですか………？

いやな？
ちょっと久々の学校に来てみたんだよ！(｢夜の学校ってひんやりしてるから涼しいしな。｣と、冷や汗を手で拭いながら喋り)

………んー、………そうですね………
（なぜ理解出来るんだと言わんばかりに←）

………………普段から、………これくらい、涼しく………静かな方が………

………………そうですね、（忘れ物の小さな文庫本を２冊パタッと片手で閉じ）

久しぶりですね………ｸｽｸｽ………

それが、………まさか、こんな時間なんて………ｸｽｸｽ

………………………どうですか………？
………この、変わりばえの無さ………が、………いいのか、わるいのか………分からないですけどね………ｸｽｸｽ

（ｶﾗｶﾗｶﾗと窓開けて、夜風。涼しい）

ん？
私は今のブラックが好きだぜ？
なんて言うんだろ…なんか似てると言うか…ムッツリだからって言うか…(腕を組んで色々考えるが面倒くさくなったのか｢取り敢えずだ…｣と、席を立って抱きしめ)

………ｸｽｸｽ

………………はいｸｽｸｽ………
（抱き締められて）


………さて、帰ります………？
時間も、時間ですし………………

おう！(ニコッと笑いながら｢あ、今日は診察日だ…うわぁ…｣と嫌そうな顔をし)

…ﾊﾟｰﾝ…(クラッカーを鳴らし)

……何してるんですか………


(病室に入るなり大きい音に呆れ顔で)

え？
いや…取り敢えずやっておこうかと…？(真顔で首を傾げ)

何時だと思っているんですか……


　　　(没収)

あー！
私のクラッカー2000が！(没収された途端相手の腕をポカポカと叩き｢この悪魔！サド！サドスティック麻里子！｣と、言い)

はいはい、私はｻﾄﾞですよ………


　　(棚の一番上に置きました←)

………(病室の片隅に置いてある｢優子様ボックス｣から新たなクラッカーをスッと取り出し)

あー雨ばかりでつまんねぇー(病室のベットでゴロゴロとだらけながらマンガを読み)

よいしょ…ふぅ…こんなもんか…(病室のクローゼット優子様ボックス1〜5をしまい)