主 2013-06-23 10:26:35 |
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コハクさん>
…?コハク、さんだ…こんばんは、かな?
(スタッフルームのドアが開いた音がしたような気がしてそちらに目を向けると案の定そこには相手の姿があり。ココアのカップを両手で包み込むように持ったままほどかれた長い黒髪を軽く靡かせ緩く首を傾けると、特に表情を変えぬまま淡々と挨拶を交わして。)
(/初めまして、姪ッ子をさせて頂いております櫛木碧と申します!どうぞこれからよろしくお願いいたします。)
イオリさん>
…あ、そうだ。イオリさん、今日調理実習した、の。クッキー、イモリにした。
(ココアを飲む己からは相手の様子が窺えないため落胆した様子も立ち直った姿も気付いておらず。ココアを半分ほど飲み干してから何やら気付いたようにぱっと顔を上げると床に置いていた鞄からクッキーの入ったビニール袋を出し。言いはしないものの食べてくれと言わんばかりにそのイモリを立体的に形どったクッキーをひとつ摘まみ差し出すと「…イオリさんのは苺だからピンクのイモリ。かわいい、でしょ…?」と何とも嬉しそうに微笑みながら呟いて。)
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