え、あ、有難う ("自分で持つからいい"とでも言おうとするも親の前だし…、と上記述べれば苦笑いし。不機嫌そうな顔と言葉に驚けば「 …家(ウチ)のお父さんが一ノ瀬くんの家族と知り合いだったみたい… 」と小声で言い返せば俯いて。中に入ってー、と一ノ瀬くん母に言われたので玄関からリビングへと移動すればソファーに座って。「 わあ、綺麗だし広いー‥ 」と部屋を見て小さな声で歓声を上げて )