モカ(^○^*) 2013-06-14 20:26:08 |
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机に飾った写真立ての二人がひどく色褪せて映った
何気ないことが当たり前だった頃の日々が戻ればいいのに
君はいつも僕のために"やさしいひと"でいようとしたよね
ほつれていく左の糸は絡むばかりで
夢中で追いかけた今でもまだ君に会いたい
綻びで傷んだ心は置き去りのまま
君だけを見つめて生きていたらラクになれたの?
浮かんでは消えてく答えををまだ探してる
いまならわかるよ 君という存在がすべて"愛しさ"だったこと
僕はいつも君のために"つよいひと"でいようとしたんだ
平気だったわけではないこと伝えたかった
はじまりと終わりが映画のように決まっているなら
もっと上手く泣いてもっと上手く笑うそれでいいのに
一面の感情を描くように塗りつぶせたら
何もかも忘れていけるような気がした
流れていく時間の中で二人笑いあっても
穏やかに過ぎていく記憶はただ綺麗なままで
二人がそれぞれの未来を選ぶ時が来たって
笑いながら言うよ
「君のことを忘れない」
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