通りすがりさん 2013-06-08 18:19:09 |
通報 |
何となく彷徨っていたら偶然きみのことを見るなんてやっぱり「縁」というのは存在するかもしれない。
別れを告げられた時、どうしてもきみとの縁を切りたくなくて必死に縋ったのを覚えているかい?
きっと笑って見送るなり手放すのが正しい対応なのにきみの甘さに漬け込んで少しでも未練と繋がりを残しておきたかったんだ。
それに本当は半年は此方から連絡を取るつもりは無かったんだ。待つといった手前此方からも連絡するなんて迷惑だと思ったからね。
だけど何度か動くことの無いあの場所に訪れる度にきみが居ないことが寂しくて、織姫と彦星みたいに一目でも会えたらと書き込んだら本当にきみが現れるものだからこれは都合良い夢かと思ったよ。
…ここまで書いておいて何だけどぼくはきみに対しては随分と重たくワガママになってしまうようだ。それだけきみの事が大切ってことで許して欲しい。
きみの紡ぐ言葉も行動も安心感があって新鮮でとても好きだ。ぼくの方が未熟できみの真似をしてみてはいるけど、なかなか難しいね。それでもきみと過ごす日々はかけがえのない大切な物で、とても楽しく幸せなんだ。
あの時ぼくの事を選んでくれてありがとう。戻ってきてくれてありがとう。これからも未熟なぼくだけど可能な限りきみの隣で過ごさせてくれ。
トピック検索 |