あいう ( 主 ) 、 2013-05-23 23:11:32 |
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嗚呼、いらっしゃ-い。
( 不意に聞こえた男の声。ゆっくり立ち上がればカウンター越しに間延びさせた声でゆらゆらと隻手を揺らす。序でにちら、と己の腕時計に視線を落とす。..こんな時間に珍しい。カウンターから出て社会人を思わしき御客の元へ歩み寄れば腕を組んで見下ろす。そんな身長変わらんな..気持ちよさそうな髪しとんな、地毛? なんてぼんやり思いつつ「 開いとるよ―。良かったなぁ、貸切やで? 」と頬を緩ませて小首を傾げる。厭、御客さん居る方が珍しいんやけど。..抹茶色の髪した店員なんて吃驚しとるんやろな。一人でふ、と肩を揺らせばクスクスと。 )
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( どうぞ―。駄ロルですが御相手宜しくお願いしますね!
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