「なーーーーんだ♪♪」 私は笑顔で言う。 愛ちゃんはポカンとしてる。 「私雄一のこと好きじゃないしっ!応援するよ♪」 大げさなくらいに元気で言った。 .......じゃないと私の気持ちがわかってしまいそうで。ーーーーーーー私は雄一がすき。でもね、私愛ちゃんもすきだからーーーーーーー。 “今のまま„と言う選択を選んだんだーーーーーーー。