学也〜BL〜

二階堂せんせー
ん…(撫でられると微笑んで
ですね…つまんないの(頷きﾎﾞｿｯと呟いて

新城
お前も嫉妬させんなよ？(ﾆﾔっと笑い言い
よし、じゃあ祐規が猫になればいい！(そう言うとどこから出したのか猫耳を持っていて

二階堂せんせー
させませんよー(へらっと笑って
はぁ!?(慌てて立ち上がって「意味が分からないっすよ!」と首を横に振って

新城
じゃあ安心だな(ﾌｯと笑い言い
いーじゃねぇか、俺だけの猫(ﾆｺﾆｺしながら言い

二階堂せんせー
そもそも俺を相手にする人なんていないっすから(ｸｽｸｽと笑って
へ?､いやいやいや!俺､猫と共通してるとこないですし(ﾎﾟｶﾝ､とするも慌てて

新城
そんな事ねぇだろ？(苦笑いをし言い
あるじゃねぇか、可愛いとことかな(ｸｽｸｽ笑いながら言い

二階堂せんせー
あるんすよ。せんせーは変わり者です(ﾆｯと笑って
猫のほうが何千倍可愛いっすから!!)驚きながら、「手触りも猫のほうがいいし」と笑って

新城
変わり者でいーですよーだ(子供のようにそう言い
でも抱き心地は祐規のが上だぞ？(ﾌｯと笑うと抱きついて

二階堂せんせー
拗ねないでくださいよ～!感謝してます(笑いながらそう言うとﾍﾟｺｯと頭を下げて
なっ､そんなわけないです(抱きつかれて驚くも苦笑し

新城
ホントに感謝してんのかよー(横目で相手を見て
そんなことあるぞ(抱きついたままｳﾝｳﾝと頷いて

二階堂せんせー
もちろん!一生独り身だと思ってたんで(頷くと苦笑して
…変なの｡(苦笑するも抱きつき返して

新城
一生独り身はねぇだろ？(苦笑いをし
変で結構ですー(からかうように言い

二階堂せんせー
たぶんあり得ますよ(苦笑し
絶対猫のほうが気持ちいいし(ｸｽｸｽと笑って

新城
告られたこともねぇの？(不思議そうに首を傾げて
猫も気持ちいいけど俺は祐規のがいい(ﾆｺｯと微笑んで

二階堂せんせー
ん、ない!(へらっと笑って頷き
…俺も猫より尊さんの方が大好きですけど～(ｸｽｯと笑うも恥ずかしくなって顔をうずめて隠し

新城
一回ぐらいあんだろ？(苦笑いするも首を傾げて
不意打ちに名前呼ぶのは反則だろ…(赤くなった顔を腕で隠して言い

二階堂せんせー
んーや､ないです!…ない､と思う､うん｡(自信を持って言ったかと思うと小首を傾げながら呟いて
えへへ～、勝ちました(笑いながら言って

新城
えっ…マジか(驚くように見て
まぁたまには負けてやるよ(ﾌｯと笑い

(遅れてすいません！)

二階堂せんせー
当たり前じゃないっすか(笑いながら
あ、勝ったのにムカつく(ﾑｽｯとするもすぐに笑って

((大丈夫ですよー!))

新城
それは、俺が初めてってことだよな？(嬉しそうな顔しながら言って
まぁまぁ、そう怒んなよ(からかうように言い

(ありがとうございます！)