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No.4
by えいみぃ 2013-05-05 10:14:35
レオ「っ、あ…ありがとう、ユカ」
突然――…目の前に現れた巨大な音符にレオは驚いてしまうけれど、感謝の言葉を口に出してみる。
…だが、ユカはこの状況を楽しむ様に
ユカ「…どう致しまして」
と、くすりと微笑みを浮かべながらそう呟いてやった。
一方、ミアはというと。
ミア「なっ、…う、また打ち消されたし……」
電撃を打ち消されたミアは心底機嫌が悪いのだろう、レオやユカを睨み付ける。
「あーもう、ほら…一緒に登校したいだけなんだろ?」
そんな中、レオはミアの手を引っ張る。
とは言っても…一緒に登校する為だからなのだが。