トピ主 2013-04-02 21:19:25 |
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初めて長ロル書くな…ドキドキ
(__雨がザーっと音を立て降ってくる中、学校の校門の前で僕はただ立ち止まることしか出来ず惨めで小さかった。「…くっそぉ…」この言葉を弱々しく吐き出せば雨かは分からないが自分の頬に生暖かいものが流れていった…何回も。__僕の手は尋常じゃ無いくらい小刻みに震えて今にも自分自身がどうにかなりそうだった、__「あいつの笑顔が見たい…」心の中で呟いたはずの言葉が何故か口から出た。正直、驚いた。知らない間にこんなにもあいつが愛しく好きになっていることを…でも、もう居なくなってしまった人に気持ちを伝える事は二度とない。最初から最後まで僕は素直になれなかった、あいつの表情、行動、全て無意識のうちに目で追ってしまい気がつけば何時も隣に居てくれた…「ごめんな、好きだった…どうしようもなく…もう会えないけど…」僕は独り校門の前でポツリと呟いた。決して言おうとして出た訳じゃないあいつへのせめての罪滅ぼし、とでも言うのか…いや、言い訳にすぎない。
__この言葉はあいつに届いているのだろうか…
__あいつに会えて本当に嬉しかった。短かったけどこの3ヶ月間あいつと話したり遊んだり時には喧嘩もしたけど僕にとってかけがえのない時間だったよ。__『ありがとう。さよなら。』一瞬だがあいつが何か言ったような気がした。僕は聞き違いだと思ったが心の何処かではやはりあいつの声だ、と思ってしまう。やはり僕はあいつが好きでたまらなかったのだ。と再確認した。そのとたんふっ、と何故だか笑みが溢れた。___
__いつの間にか雨は上がり空は雲一つない綺麗なライトブルーに染まっていた。「…早く帰らないと」僕はそう呟き前へ歩き出した___
シチュは「突然、好きな人が自殺してしまった。」という死ネタw
多分、使わないけどw←何故書いたw
初めてだし、まだまだだな…これ。
磨いていかないとっ!!
気まぐれだけどまた書きにこよう。
便利だ(`∞´)ここ。好きだ。
スペース感謝でしたっ!
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