高槻 直 2013-03-23 20:43:49 |
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瑠夏いつもやっさしー…(ぎゅー)
何でって…お前が耳弱いの知ってるからに決まってんじゃん。(耳元囁き)おら観念しろー(押さえ付け、何度も甘噛み)
──
ちょ…、んな急ぐなよ、時間はあるんだし。
(腕を引かれるがまま改札を抜け、水族館のゲートを潜って。急かすような相手にハイハイ…といった調子で返すものの、きっと無邪気にはしゃぐ相手より自分の方が心浮き立っている。今日一日相手を独占出来る幸せを噛み締めつつ、相手が見たいだろう各ショーの時間を確認すべくパンフレットに目を落としながら歩くも、ふと顔を上げた際に視界に入ったクラゲの水槽に目を奪われ。七色にライトアップされた水槽でクラゲがふよふよと浮かぶ幻想的なその空間を前に、ショーの時間確認そっちのけで興奮気味に相手に話しかけ)
瑠夏、イルカのショーとか見たいって言ってたよな。ショーはえーと……、…──瑠夏、見て、クラゲ!…すげーな…マジきれい…。
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