銀魂成りきり　　

神楽
一言余計だっつーの…(相手の言葉をうんうんと頷き聞いていれば
「普段マダオ」と聞くとｶﾞｸｯと転けてそう言い苦笑いを浮かべた相手に
「ま、お前の場合優しくしたり、撫でたりとかで良いんじゃねーか？」
最終的な結論を述べて嬉しそうな相手の頭を撫でるのを止め「わりぃ」と
謝ると「俺が結び直すから大丈夫だって」と自信満々に言って
冷ややかな目で見られると「見損なった」と言われると顔を引きつらせ
「え？いやだって女心とかよくわかんねーしよォ…」とﾌﾞﾂﾌﾞﾂ呟き出して
「…叶わねー恋ってやつ？」抱き締めるのを止め相手の顔を見ず遠くを見
そう呟くと苦笑いを浮かべて相手を見て、相手の頬から手を離すと
暫く黙ってから「頑張るわー…」と呟き再び目を瞑り寝ようとして

や、神楽は新八みたいにはならねー…つか、なれねーよ。
(最後の方は小さく呟き相手を抱き締めたまま暫く黙り込み考えると
「え…何やってんですかアンタら…」と引き気味に言って真似をしてみて
「うーん…つーか俺新八に殴られそうだわ」と言うと相手から離れようと
己の腕をほどいて冗談と言われると相手の方を向き「マジで」と呟き
頷く相手を見ると「駄目駄目駄目駄目！」といきなり言い出し
「神楽、知らない人に食われんなよ」と訳のわからないことを相手に言い
「そんな都合よくバイト探して働けるかってんだ」頬ずえをつき呟いて
尋ねられれば「パチンコで勝って来るわ」と答えて出ていこうとし
「ちょっと待てそれは違うタイプの悪口か」相手を指差すと不機嫌そうに
相手の言葉を指摘して、「バレちまったのは仕方ねーな」と認めて
「ちょっとは努力しようとしろよ！」ﾂｯｺﾑとふぅ…と溜め息つき額に
己の手を当ててﾆｺｯと笑った相手を見ると己は自然に笑みが溢れていて

わかった、しつこく言わねー。(決心したように力強く言ってみて
「そっか」と穏やかな様子で薄く微笑んで、ﾆｯと笑った相手に笑い返すと
袖から酢こんぶを取りだし「お礼。」と呟きパフェを食べるのを再開して
相手が面倒になったのには気付かずに己は満足そうに「だろ」と言い
「だって…何か恥ずかしいじゃねーか…」相手を抱っこしたままﾎﾞｿﾎﾞｿと呟いて
安心したように笑う相手に「おうよ、こんな事も出来んぞ」と言うと
急に相手をﾊﾟｯと降ろし相手の両手首を掴むとそのまま己は相手と一緒に
ｸﾞﾙｸﾞﾙと高速で回し始め遠心力で相手は宙に回転しながら浮いてる状態で
「あぁ、そうだな」と相手の呟きに苦笑いを浮かべると頷き
歩き出した相手の肩を掴むと「どこいくんだー、神楽ァ」呑気な声で言い
微笑んだ相手を見ればｸｽﾘと笑い相手が己のところまで来るのを確認すると
相手の頭の上に己の手を乗っけて己は部屋に入り伸びをして

何コイツ！うざっ！(と相手が聞こえてない設定で言ってみて
「そーなのか」興味無さそうに流してみて、相手に訂正されるが
「もうおせーよ！」とﾂｯｺんで、「赤い着物の女…どっかで…」と暫く
考え蹴られているさっちゃんはどこか嬉しそうで「紛らわしいんだよ！」
と蹴り続けていて挨拶されたさっちゃんは『こんにちは』と言うとﾆｺｯと微笑みかけて

お前の髪はサラサラだな(と言うと目を瞑ったまま撫で受けしていて
「そんなことねーって」と半眼で相手を見ながらそう言って
「なんでそうなるの！？」とﾂｯｺﾐ「ちげーよ」と否定して、相手の言葉を
聞けば目をﾊﾟﾁﾊﾟﾁとさせ「…あ…あぁ」と少し間が空いたが頷き返事して
ﾎﾞｿｯと言われ聞き取れなく「あ？なんか言ったか」と相手に聞き返し
恥ずかしいのか視線をあちらこちらにとばした後ﾆｯと笑って
固まった相手に気付くと「どうした？神楽？」と相手の顔を覗いて尋ね
「あぁ」嬉しそうに微笑んだ相手を見れば薄く微笑み頷いて

別に良いってことよ。(ｺｸﾘと頷くとﾆｯと笑い「安心ねェ…」
と呟くとフッ…と笑って言い返され「さァ？誰だろうな、俺知らねーわ」
と言うと起き上がろうとして

了解ありがとな(ﾆｯと笑い返して

(ありがとうございます、ゆっくりですか！
そういって頂けると凄く気が楽です！では、レスを返させて頂きますね)