トピ主 2013-03-20 17:20:52 |
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志々雄 真実
>本条鎌足
……まあ、多少はな。
大儀だったな、…鎌足。
(肩を震わせる様な相手の様子を見受けて、相手の仕草に『大丈夫か。』と冗談なのか真剣にか真顔で尋ねては、軈て短い笑いを溢し。自分を信頼して着いてきてくれた者達と共に目的を達成出来ない儘、償いに近い想いは在るものの。唯、こうして未だ此方を慕ってくれている相手には、此方も大した事をしてやれないが、自らが集めた精鋭部隊の一人である相手へと静かに功績を讃える言葉を掛けて)
>駒形由美
ああ、分かっている
(連れ人を残して来た道を戻る途中、下降して空(くう)を切る部下に話し掛けられるなり此方も状況は理解していると伝え。軒先が見えると診療所の門へ出て来た助手の者が此方の異変に気付いて何か言い掛ける途中、喧(けたた)ましい音と共にその者が撃たれ)
………!
(靴裏の滑り止めが地面に食い込むと砂埃が舞い、何処から狙撃されたのか分かっているのか、ある一定の場所を見据えながら低い姿勢からゆらりと立ち上がり)
蝙也、……此処は構わん。
……由美の護衛を頼む。
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