リーゼロッテ 2013-02-11 23:40:05 |
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リーゼロッテさん>
どうでもいいと思いますが、僕のお話を聞いていただきたいと思います。
「よく中学まで秀才と言われていた人が高校で挫折して道を外すのを耳にします」とありますが、僕は実際に挫折した人間です。
僕は小学生の時、成績は常にトップクラスでした。勉強に勉強を重ね、中学はエリート校に進学しました。
中学1年生のある日、下校の時、僕は自分の未来について考えていました。
小学生時代はとても勉強が苦しく、私立中学へ合格すれば、そこが一つのゴールなので、少しは自由になれると思っていましたが、
これから中学高校の計6年、大学受験のために必死に勉強し続けなければならないのか? 小学生時代の勉強生活をまた繰り返さなければならないのか? しかも勉強の難易度も当然上がっているだろうし、これからはもっと苦しいはず。
大学へ入って3年もすれば、就職活動、その頃にはもう自由はない、厳しい社会で毎日毎日数十年働き続け、そして死ぬ…、これが僕の人生なのか…?
そう考え、僕は未来に絶望してしまいました。
勉強も放り投げてしまいました。親や教師の期待という、重たい荷物を下ろして、楽になりたいと考えました。
そして挫折しました。それからは、不登校生としての毎日を送っていました。
僕が思ったことは、人間は頑張りすぎても意味はないんじゃないか、ということです。
人間は優秀であればある故に、優秀であることをやめられない生き物で、いつまでも優秀でいなければと、そういう思いにさいなまれてしまうのだと思います。
長くなりましたが、リーゼロッテさんに言いたいこと、それは、
「頑張らなくていい」
ということです。
リーゼロッテさんの事情を知らない僕が言うと偉そうかも知れませんが、参考にしていただきたいと思います。
気を楽にして下さいね。
リーゼロッテさんが納得のいく人生を送れるよう、応援します。
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