主 2013-01-14 01:00:26 |
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ダメじゃ、ないもん… (相手が泣くのを見て此方もとうとう ポロポロ泣き出しせば暫くは「う、、」と俯きながら唸って服を握りしめるも「…兄ちゃん、の…バカ…、、僕は…」ポツリと呟き、下唇を噛み締めると手を振り払って半ば足を引きずりながら部屋から出ていこうと
何泣いてんだよ。...っ、拓斗?(泣き出す相手に声かけるも手を振り払われてしまえば切なく声を漏らして「バカだよ...俺わかんねぇもん...っ、お前が、好き過ぎて...、でも兄弟だからって割り切れねぇし...わかんねぇーよ!っ...ぅ」足がすくんで動けずも、出て行こうとする相手の背中にそう嗚咽まじりに叫んでは
僕だって、わかんないよ…! いつからか兄ちゃんが…好きで、好きで、好きで、好きで!!! どうしろって言うの…、、?何処にも届かないこの思い、誰にぶつければいいって言うの…!?(震えたら声で一言一言ゆっくりと言い最後は大粒の涙を流しながら叫び「やっぱり、兄弟は、兄弟なのかな…」自嘲するように口角を少しだけ持ち上げると部屋から出て 扉に体を預け座り込み
...っ⁉(相手の言葉に耳を疑えば「...ぅ、拓斗の好きは、兄弟としての好きってことか?それとも1人の男として好き...なのか?」と出て行ってしまった扉に向かって問いかけ、ごめんな。泣かせてごめん...っ、困らせてごめんな。とその場泣き崩れ、『好きだよ...拓斗...大切にしたいんだ』と心内に思って
言わないよ…言えないよ…、、一人の男として、好きだなんて…っ、う…(相手に聞こえるか聞こえないかのとても小さな声でそう呟き 自分の服を握りしめて声を押し殺して泣けば「ごめん、兄ちゃん…もぅ僕、弟失格だ…」小さく丸めた体を更に小さくして
...っ!(かすかな声に耳を傾けるもほとんど聞き取れず「拓斗...?今なんて...」とはっと顔をあげて扉の向こうに「声をかけ、ごめん...拓斗...ぅっ、やっぱり俺は...!」と涙を流しながら言葉を紡げば立ち上がって『俺は何泣かせてるんだ...っ』と扉に震える手を伸ばして
何も、言ってな…っい、、、(声を震わしながら返答して「何…?何か、用…、、、?」下唇を噛み締めると左手で握りこぶしをつくって握りしめて言えば『素直になれ、僕……』と深呼吸をして涙を拭いとり
そ、そうか...(返答に淋しそうに笑っては俯いて「...お、俺っ...やっぱりお前のこと弟として見れない...っ!」と言えば「恋愛対象にしか、もう...、見れねぇ...っ」気持ち悪くてごめん...。と顔を引きつらせて笑ってみせるも目に涙をためて
うそ…だ、、 兄ちゃんが僕のこと、、、?本、当…?(拭ったはずの涙が後から後から流れ出して止まらなくなり「気持ち悪くない!」と叫べば 言うの、遅いよ…… 僕だって、兄ちゃんのこと一人の男として好きなのに……、(と泣きながら口の端々からは嬉しそうな声が漏れだし
嘘はつかないよ。ごめんな遅くなって。俺、怖くて...言えなかった(と、少し俯き加減で言い「兄弟なのにこんなことあっていいのかって、凄い悩んだ、拓斗にはちゃんとした道に進んで欲しかったから...っだけど...」と泣きながら笑顔向けて、両思いならもう関係ないな...っ!と思い切り抱きしめて
唯央(いお
年 17
身長169
性格 甘えん坊 常時笑顔 音楽好き
見た目 ちょっと天パ気味の茶髪
白いヘアピンをクロスにつけている
≫お気軽に絡んでって下さいね*
≫拓斗さんも時間合いましたらお相手頂けると幸いです*
いお、おかえり(相手見つければニッと笑顔むけて片手あげてみせ
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