主 2013-01-14 01:00:26 |
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うん!よろしくー!(またも足をブラブラさせてニッと微笑むと 少しくすぐったそうに肩をすくめ「うぁー、気持ち良いー」と 相手の服の裾をつかみながら目をゆっくりと閉じていき
ん、それなら良かった(相手の言葉に笑み浮かべては裾を掴まれ『まるで赤ん坊だな。』と1人くすっと笑っては抱きしめたくなる衝動を抑えて乾いた髪に櫛を通し
……ん、、、あー、乾かし終わったら起こしてー(と服の裾をまだ掴んだまま目を閉じたまま言うとすぐに「スースー」と規則正しい寝息を立てて
分かった。...ってもう寝たか?(寝息に気づいては微笑んで、髪も乾き櫛で梳かし終わったが裾を掴まれ動けず「拓斗さーん、終わりましたよー」と頬をつつくも、部屋まで運ぶべきか...。と穏やかに眠る様子を見つめては考えて
ん、、(頬に違和感を感じて顔の前で手を横にブンブンと振り 顔をしかめると、また穏やかに眠る表情に戻り「スー、スー」微かに寝息が立てられ それでもまだ手を離すことはなく更に握りしめて「兄、ちゃん…」と寝言を言い
こりゃ起きねぇな...どうするかなー(軽くため息ついては相手の髪をなでて「仕方が無い...起きるまで待とう」と裾を掴かむ相手の手を起こさないように離せば、隣に椅子を持ってきて近くにあった毛布を広げ相手にかけて自分も隣に座り『可愛い寝顔...』と頬杖つきながらまじまじと見つめ
んン…ぇ、、わっ…!?(不意にうめき顔をしかめると固く閉じられていた目がゆっくりと開き 薄目で何度かパチパチさせると目の前に居る相手との至近距離に驚き飛び上がれば座っている椅子がグラリと傾き「!?」視界に映る世界が大きく揺れ
た、拓斗...!!おわっ!(自分も引っ張られて相手の上に倒れ混んでしまえば「ご、ごめん...!///...っあ、頭打たなかったか?」少し涙目になって本気で心配して相手の頭や腕をさすってやり
え、あ……う、、、うん…///大丈夫…///(顔を赤くしながら コクコクと数回頷き「あ……//兄ちゃん…は、、、??」間近にある相手の目を数秒食い入るように見つめて首を傾げ
そっか...よかった..///.(安堵の表情浮かべるも、今の状況に慌てて相手から離れ、ごめんな...ごめん。 と連呼し相手の言葉に「俺も大丈夫だ」と言えば微笑みかけ、体を起こしてあげようと手を差し伸べ
え、あ、謝らないでよ…兄ちゃん、/?僕が悪いんだし(慌てたように前記述べると 首を少し傾けてニコッ と微笑み「あ、ごめん、ありがと-」と薄く笑みをうかべて言いながら相手の手を掴み
いや、俺も悪かったよ(笑ってみせるも眉ひそめ、手を引けば起こしてやり「拓斗に何かあったら俺生きてけねぇわ」と困ったように笑えば軽く相手を抱きよせて
大袈裟だよ…、でも、僕も兄ちゃんに何かあったら生きていけないよ?(クスと肩を揺らして、言うと目尻をさげながら「わ…!//」と少し驚いた表情をみせるも自分の手を相手の背中に回して
...おう///(相手の言葉にはずかしそうに答えるも『抱きしめちゃったけど...どうする俺ー!』と1人頭の中で慌て、ごめん、咄嗟に抱きしめちゃって...。と目を逸らし、相手から離れようと相手の肩を押し
?(頭にいくつものハテナを浮かべながら相手の様子を気にしながら「兄ちゃん、どうかした、、?」と首を傾げ 「ぁ……。」(押し返された肩を少し悲しそうな目で見ては 交互に相手の顔もオロオロしながら見て寂しそうに声を漏らし
いや別に...//(相手の問いかけに首振るも「なんて顔してんだ...。兄弟にこんなことされんの嫌だったよな」と相手の表情を見ては少し俯いてそう言い こういうことはこれから無いようにしなくちゃな!と無理に笑いかけるも少し顔を引きつらせて
え、…そ、そんなことない!!…あ、、/(思わず身を乗り出して叫ぶも 言ってしまったことに恥じて「兄ちゃん…そんな顔しないでよ…嫌だよ…ギュッて抱き締めてよ、兄ちゃん…」と涙目になりながら相手に訴えながら相手の服を掴んで握りしめて
拓斗...っ(普段見せない行動に驚くも俯いて「だめなんだよ...。ずっとお前のこと兄弟以上に思っててさ...。いつか本当に手出しちゃうかもしれねぇ...」と顔を背ければ肩震わせて思わず泣き出して、だから今後こういうことはやっぱり無い方がお互いいいだろ?と、服を掴む手に自分の手を重ねて
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