タナトス 2013-01-05 20:06:35 |
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丁寧なレスを頂いて感動しています。ありがとうございます。
ひょっとしたら誤読かもしれませんが、認識論は、自然科学的に人間の探求自体を観察することで
徐々にその性質が明らかになるもの、ではなくて、あたかも数学の、自明の定義から出発して
種々の定理に辿り着くというように真理から敷衍されていくもの、と理解しました。
諸々の学問を対象にした認識論に適用できるかどうかは無学の自分には分からないのですが
倫理的に善く生きるための、自然科学的ではない探求には適用できるように感じられました。
唐突ですが、タナトスさんは、諸学が明らかにする真理の束と、人が「どう生きるか?」と
いう問いに直面して何とか獲得しようとする真理は矢張り同じものと考えますか?
不躾かつ詰まらない問答に付き合っていただいて本当にありがとうございます。
自分自身でもまとまりのない話だと感じていますので、スルーしていただいてもかまいません。
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