タナトス 2013-01-05 20:06:35 |
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テーマが与えられていて珍しいのでカキコ。
真理は存在する/しない と 真理は知りうる/知りえない
この二つは分けて考える必要があるかもしれません。
相対論者も、前者の客観的真理については、その存在を認めつつも、個々の人間の認識の仕方の
違いに着目して、「真理はひとそれぞれ」と表現している場合と、前者についても
疑義申し立てをして、本当に真理は複数個あると
(一体、この相対論者はどのようにして真理が複数個あることを発見したのでしょうか?)
主張している場合の二種類があるように思います。
他にも、真理かどうかの判断はつけられないけれども間違いは分かるとする反証主義の立場は
前者は存在するとして、後者は知りえないという立場にあります。
前者について、意見を述べるのは一種の論点先取に落ち込むのでしょうか?
またラジオでも話を伺えれば嬉しいです。
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