君の事ですよ、大妖怪で在る斑…と云えば良いですかね。本来なら払い屋として君も払いたい所ですが、夏目君の用心棒と云う事も踏まえ手は出さないで置きましょう。おや、単独とは力も何もないひ弱な彼を一人にして平気なんですかね。(片方の眼を薄ら細めると表情一つ変える事なく微笑み)