魔法学園第2支部ヴァラノワール

魔法学園第2支部ヴァラノワール

神薙 悠  2012-12-02 13:24:40 
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魔法が使える様に訓練する中高一貫の学校です。
本部と同じく、魔法を使う際には指を鳴らす動作が必要です。
バトルは、以下のルールに乗っ取って行いましょう

1…相手の攻撃には必ず対処する事

2…具体的に書きましょう(攻撃も防御も具体的に書きましょう。何をして、それをどうするのかが重要です

3…チートはNGです(絶対にかわせない、絶対に死ぬ、絶対に死なない(不老不死)等はやめましょう。

4…強力な魔法には制限を付ける事(例:時間を停止させる=3秒間のみ…など、制限が弱すぎても、バランスが悪いです

以外は自由です。お好きにどうぞ

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  • No.298 by THE BOSS  2012-12-06 13:40:13 

回想Ⅶ~少年期~

数十年後の事だった・・・

僕は、ボスの元で訓練を重ね、アメリカ軍の特殊部隊に配属された・・・
様々な戦役を得て、特殊部隊で何年か経ったある日・・・
そんなに難儀でないバーチャスミッションの最中だった・・・
大佐に命令され現地で武装を調達するスニーキングミッション・・・
通信機で連絡を取り数名のバックスタッフの紹介が終わった・・・
そして、最後に紹介された戦闘及び戦略アドバイザーは、THE BOSSだった・・・。

「私がお前の指揮に回る・・・気を抜くな・・・」
「あんたがいてくれれば何より心強い・・・」

その後・・・ジャングルを抜け吊り橋に渡った時だった・・・
向こう岸側から、人影が二人・・・そして僕は・・・驚愕した・・・
歩いてくる二人組は・・・ロシア連邦軍部サーミア・イワノフ大佐・・・
そして、ザ・ボスだった・・・

「どういうことだ!!・・・」
「ジャック・・・お疲れ様・・・」

そういって、両手に持った巨大なトランクを離し、吊り橋が激しく揺れた・・・。
すると、隣の巨漢のサーミアが言った・・・。

「私の顔を見た者を・・・生かしておく訳にはいかないな・・・」
「待て・・・私の弟子だ・・・私がやる・・・」
「どういうことなんだ・・・」

そう言って構えてる間に、彼女は近づいてきた・・・。

「答えろっ!!」

その後、瞬く間も無く僕の銃器を掴むと、一瞬で捻り切り、
僕の斜め後ろに回って、僕の左腕を反対の方向へ折った・・・。
バキッ・・・。鈍い音と共に僕の左腕は骨折した・・・。

「ぐあぁぁぁぁ!!」

腕が使えなくなった僕に彼女は笑顔で手を差し伸べた・・・。
僕は、手を伸ばし助けを求めると、彼女は瞬時に無表情になり、
腕をその儘持って、下の川に投げ飛ばされた・・・。

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